ペルソナ5Rサクサク進める縛りプレイ⑧カネシロ・パレス潜入編
3番目のパレスであるカネシロ・パレス潜入縛りプレイ攻略になります。
縛りの内容は下記をご参照ください。
事前準備
ペルソナ
アルセーヌ+サキュバス→エンジェル
サキュバス+ゲンブ→※クシミタマ(ドリムナー、ラクンダ、ジオ継承、マカジャマ持ち)
ジャック・フロストを引き出す
※クシミタマは「顧問官」で早めに作るとコープレベルが上げやすいですが、時間がたっぷりあるので、レベル上げを急ぐ必要はありません。
装備
ジョーカー:公爵の外套、タフガイのベルト
モナ:核熱のリング
パンサー:無心の作務衣、睡眠マスク(購入)
クイーン:忘却マスク(購入)
スカル、フォックス:従前どおりの装備
アイテム
購入品なし
パレスガイド
・イシはSP補給のために2つとります。
・電池パックを入手後、ジョーカーに装備
・念動の勾玉✕3は忘れやすいですが必ず取ります。
・鍵付き宝箱は、地下大金庫の宝玉輪のみ回収し、他はとりません。
・金庫内にある有料ショートカットは、お金が足りなくなるので使いません。
28戦目 オルトロス
強制的にモナとパンサーの「SHOWTIME」が発動し、戦闘終了。
29戦目 オロバス✕4(氷弱点)
メンバー:ジョーカー、モナ、パンサー、フォックス
マダラメ・パレスのコッパテングと同様の処理をします。
ジョーカー:ブフを一体ずつ当てていき、4体目はマハブフ(ジャック・フロスト)→総攻撃
モナ、パンサー:防御
フォックス:ブフを4体当てて、総攻撃
これで終わりです。ジョーカーとフォックス以外は誰でもいいですが、モナとパンサーの経験値を増やしたいので、この二人です。
30戦目 フウキ(雷弱点)
メンバー:ジョーカー、スカル、モナ、パンサー
ドルミナーが効きますので、パンサーで眠らせつつ、ジョーカー(クシミタマ)でラクンダ後、スカルと共にジオ→総攻撃で勝てます。
31戦目 スイキ(核熱弱点)
メンバー:ジョーカー、モナ、パンサー、クイーン
同じくドルミナー、ラクンダをかけつつ、モナとクイーンのフレイ→総攻撃で勝利です。
32戦目 キンキ(物理耐性銃撃無効、弱点なし)、フウキ、スイキ
今回の難所です。パレスボスなみの苦戦と対策を余儀なくされます。
詰将棋みたいな戦いになりますが、最大の問題点として、なぜか行動順が安定しません。最初は全てのパターンの解析しようかと思ったのですが、苦行過ぎるのでやめました。
敵の特徴
3体とも、睡眠、忘却、洗脳などはおそらく必中。炎上、感電、凍結はよく効く。
キンキが金剛発破、フウキがマハガルーラ、スイキがマハブフーラと強力な全体攻撃持ち。とくにキンキの金剛発破はまともに食らうと、クイーン以外が一撃でやられるほどの威力。
レベル差の関係でクイーン以外はダメージを与えにくい。クイーンでどうやってダメージを稼ぐかがキモ。
基本方針
スイキ、フウキ、キンキの順番で一体ずつ倒していく。
キンキとスイキは、状態異常を維持し、まともに行動させない。フウキは、そこまでダメージを受けないのと、タルカジャで無駄行動をとってくれるので容認。
感電と炎上は、睡眠と忘却にできなくなるので、フウキ以外がそうならないようにする。
スイキ撃破まで
味方の行動順は、パンサー→クイーン→ジョーカー(アメノウズメ)→モナで固定ですが、間に挟まる敵の行動順が前後します。
1ターン目
パンサー:キンキにドルミナー
ここかクイーンの後にフウキ:ほぼ確定でキンキか自身にタルカジャ
クイーン:スイキにマカジャマ
ここかジョーカーの後にスイキ:忘却による無駄打ち、極稀にアタック(アタックなら大したことない)
ジョーカー:スイキにラクンダ(クシミタマ)
ここかモナの後にキンキ:睡眠で行動不能
モナ:スイキにフレイでダウン→ジョーカー:フウキにジオでダウン→クイーン:キンキがモナの前ならマハフレイ、モナの後ならスイキにフレイ(キンキがモナの前だと嬉しい)
2ターン目、3ターン目
パンサー:キンキが睡眠ならアギで起こす(マハラギはスイキが炎上の可能性があるので✗)、そうでなければフウキにタルンダ
フウキ:クイーンの前後でタルカジャ、ガルーラ、マハガルーラのいずれか、自身にタルカジャがかかっていなければそこまでのダメージではない
クイーン、ジョーカー、モナ:1ターン目と同じ
3ターン目までにはスイキを倒せます。スイキとフウキの攻撃が誰かに集中した場合は、やり直した方が良いかも。
フウキ撃破まで
スイキを倒したら楽です。
パンサー:フウキにドルミナー
フウキ:行動不能
クイーン:フウキにフレイ
ジョーカー:キンキにドルミナー
キンキ:行動不能
モナ:回復又はフウキにフレイ(ガル✗)
この繰り返しで撃破します。
キンキ撃破まで
パンサー:キンキが睡眠又は忘却ならばアギで解除、そうでなければタルンダで攻撃力を低下させる
クイーン:キンキが攻撃上昇状態か防御力低下状態ならフレイ、そうでなければマカジャマ
ジョーカー:キンキが攻撃力上昇状態ならドルミナー、防御力低下状態ならマカジャマ、どちらでもなければラクンダ
モナ:味方のHPが減っていれば回復、そうでなくかつキンキの後ならフレイ、どちらでもなければ防御
いずれの場合も攻撃後に全員ダウンをとった場合、総攻撃(クイーンにバトンタッチでフレイorマハフレイにした方が威力はあるが、SPを節約したいところ)
Tips 睡眠と忘却
睡眠と忘却にはそれぞれメリット、デメリットがあるので使い分けましょう。
睡眠のメリット:敵が一切行動しない、全ての攻撃がテクニカルになる
睡眠のデメリット:毎ターンHPの10%(キンキだと60)回復
忘却のメリット:敵がスキルを使うと無駄打ちになる、HPの回復がない
忘却のデメリット:アタックは防げない、念動属性以外でテクニカルにならない
キンキは「耐」とHPが高いので、1体になったら極力マカジャマで攻めたいところです。
ただし可能性は低めですが、フウキのタルカジャの効果が残っている場合に、アタックでも一撃でモナかパンサーがやられることがあり、事故防止のために攻撃力上昇状態の場合は、ドルミナーで睡眠にします。
以上で、かなり長期戦でSP消耗も激しいですが、高確率で勝利できます。
なお、洗脳の小ビンの使用も検討しましたが、効果が切れた際に敵の自由な行動を許してしまい、使い所が難しく、安定性を欠くのでやめました。2体になった後、フウキに使ってみるのはアリかもしれません。
33戦目 クヴァンダ(祝福弱点)
メンバー:ジョーカー、スカル、パンサー、フォックス
「速」の遅い攻撃的フォーメーション
ジョーカーの「速」を下げるため、必ず事前にエンジェルを装備しておきます。これで、パンサー→クヴァンダ→フォックス→スカル→ジョーカーの行動順になろうかと思います。男性陣同士が入れ替わる分には問題ありません。
ジョーカーのSPがカツカツですが、なんとか足ります。不足するようならゴロゴロメンチを1個使いましょう。
パンサー:ドルミナー(たまに外れて血祭りで全滅するので、外れたらやり直し)、スカルが忘却にしていたら防御
フォックス:大切断
スカル:フォックスにタルカジャ後、ヘッドバッド
ジョーカー:ラクンダ後、コウハ
いずれもダウンをとったら総攻撃
大切断の威力が高いので、ドルミナーさえ当たれば、楽に倒せます。
やはり”千両役者”が強い。
パンサーの代わりにクイーンのマカジャマでも同じようにできますが、ドルミナーの方が当たりやすい気がするのと、テクニカルが出ないのと、こちらの火力が高く、回復分を気にするほどではないので、パンサーがよいと思われます。
おまけ ケルベロス(氷弱点)の倒し方
青いイシを守るケルベロスの倒し方を書いときます。
倒す場合は、基本的にクヴァンダと同じメンバー、同じ戦法で余裕です。
ジョーカーのみ、コウハではなくアメノウズメのブフを使います。
フォックスもブフを使えますが、ブフからの総攻撃を合わせても、大切断がダメージをを上回るので、大切断で構いません。
オタカラルート確保前後
オタカラルートを確保する前に、必ず1度入口に戻って、ジャック・フロストを消滅させてからベルベットルームに入り、次の通りペルソナの作成と引き出しを行います。
・作成
ジャックランタン+エンジェル→エリゴール(ラクンダ、コウハ継承)
エンジェル+エリゴール→シキオウジ(ラクンダ、コウハ、アギ継承)
シキオウジは、物理銃撃無効、念動属性攻撃可能、ダブルシュート持ちというこの時点では、破格の性能を持っています。しかもレベル18という最低レベル攻略でもギリギリ作れる救世主的存在なのが泣かせます。物理攻撃の多いカネシロボス戦で必須級なので、通常プレイでも作りましょう。
・引き出し
マンドレイク、ゲンブ、ジャック・フロスト、エリゴール
※ジャック・フロストを引き出した後、オタカラルート確保前にベルベットルームに入らないよう注意します。
その後オタカラルートを確保し、必ずセーブしてから入口に戻ります。
入口に戻るとベルベットルームで警報が発生しており、警報のチュートリアルがあります。このタイミングであれば、ジャック・フロストを所持していても剛毅コープは解禁されません。
次の手順で、合体と電気椅子処刑を行います。
ジャック・フロストを電気椅子処刑:フロストエース頭巾を入手
マンドレイク+ゲンブ→カハク
エリゴールを電気椅子処刑:マハタルカジャのスキルカードを入手
フロストエース頭巾は、120というこの時点で最高レベルの防御力を誇るモナの防具で、さらに装備するとSPが40も増えます。モナは回復を連発しますので、非常にありがたい装備品です。
マハタルカジャは、自然に覚えるペルソナが手に入るのがかなり先になるので、用意しました。無くても構わないですが、せっかくなので。シキオウジからトリプルダウンを作って、さらにそれをシキオウジに覚えさせると、カネシロ戦がもっと楽になりますが、カネシロ戦以外では必要なく、スキルカードを一枚しか持っていないので、マハタルカジャをチョイスしました。
Tips 警報と処刑事故
警報中は、ギロチンと電気椅子での事故率が高まります。さらに①連続して同じ処刑をした場合、②全書からペルソナを引き出した場合は飛躍的に事故率が上がり、③警報中に作成したペルソナをさらに合体させた場合には、ほぼ確定で事故が起きます。なので、事故を起こさないように、事前に全書からペルソナを揃えておきました。間に挟む合体はなんでもいいのですが、安上がりで今後使うカハクをセレクトしました。
Tips おすすめの電気椅子処刑
ついでに電気椅子処刑で序盤におすすめのペルソナを書いておきます(DLC除く)。
サキュバス:パンサーの洗脳付与付き銃(弾数が多いので雑魚敵を洗脳しまくれる)
マタドール:速が上がる男性用防具
宝魔全般:能力が上がる強力なアクセサリー各種、初心者救済のためか
コダマ:序盤で使えるキャラがいない念動攻撃が誰でもできるアクセサリー
エリゴール(警報時):マハタルカジャのカード
ホウオウ:魔が上がる女性用防具
ラミア(警報時):マハラクカジャのカード
ネコショウグン:モナの睡眠付与付き銃
あと気付いたんですが、合体事故を利用してリセマラをすると、この時点で強力なスキルが簡単に手に入ります。なので、縛りルール⑫に「合体事故禁止」を追加し、入れ忘れていたルール⑬「双子の特別刑務禁止」も追加しておきます(もともと剛毅コープを上げないなら旨味は少ない)。
パレスから脱出して、翌日予告状を出します。
カネシロ・パレスボス編につづく。