買い物にでかけるときは



お腹を空かせたまま、出かけないこと、それに必ず、買い物リストを用意すること。

上の2点が買い物の極意であるとロイター通信が伝えている。

確かに空腹のときは、セロリとレタスを使って野菜サラダを作ろうと考えるよりは、シュークリームやショートケーキなどに、つい手が伸びてしまうものだ。

こうして、高カロリーの食品を口にすることになり、ますます腹周りが太くなるに違いない。

それから、手元にリストがないときは、特売品なら何でも、特に必要がなくても、買ってしまいがちになる。だれもが、身に覚えがあることであろう。

こうして見ると、夕食後に買い物に出かけるのが、いいのかもしれない。デザートを食べて満腹になっていれば、スーパーに行っても、甘いものに惹きつけられることがないからである。

しかも、閉店時間間際なら、大幅に値引きされる商品があることは間違いない。ただ、いわゆるジャンクフードを思わず買ってしまう誘惑に駆られることは、十分に注意しなければなるまいが。

夕食前の買い物のピーク時間を過ぎているので、客が多すぎてスムーズにカートを走らせることができないということもないであろう。


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