もうすぐ命日

緩和ケア病棟がある病院に診察に行ったけど、母はお気に召さず・・・
行けるところまで自宅介護しかないなって感じでした。
母のお気に入りは在宅医療の先生。こちらもぶっきらぼうなんですけど温かみある先生です。
在宅医療の病院とは別に、訪問看護ステーションより看護師さんが通ってくださいました。
在宅医療の先生と看護師さんが来るのは週に2,3度の契約だったけど、必要な時はいつでも来ますっていう感じでした。
結局、訪問看護の看護師さんたちにはすーーーーーっごいお世話になりました。
ほかのがん患者さんのブログ見させてもらってもそうなんですが、夜に痛みが増すんですよね。。。
母は自宅に戻ってきてしばらくすると寝たきりになりました。
退院した当初はトイレも普通に行ってたけど、一週間もたたないうちにベッドそばにおいていた簡易トイレを使うようになり、それも使えなくなり尿道カテーテルを入れるようになりました。
はじめは先生が来てくれると座ってお話したりしてたんですが、一週間で寝たきり。そのころから夜痛みが増すようになって、そのたびに看護師さんを呼んでほしいと叫んでいました。
ほぼ毎日のように看護師さんに来てもらっていました。
すごくいい方たちで、母も気に入っていて(笑)、夜痛みが増してきても看護師さんが来てくれると少し落ち着きました。寝たきりなんですが雑談しては看護師さんに甘えてました(笑)

もうすぐ命日です。
思い出すと涙が出ちゃいますね。。。
もう少し一緒にいたかったよ~涙

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