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Nikkor Z180-600mmを買ったらまず【1つだけ】やるべきこと

こんにちはAliceです♪
望遠レンズユーザー待望の【Nikkor Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR】が、8/31に発売されました!

私も前回の記事に書いた通り、発売と同時に入手出来ました。

爆発的人気を受けてかなり増産したのか、6/23の予約開始後すぐ予約出来た方には大抵届いたのではないでしょうか?

この9/2〜9/3の土日は好天に恵まれ、しっかりテスト撮影する事が出来ました。

ですが、レンズのレビューを書く前に
・Z180-600mmを手に入れた方
・購入を検討している方
に特にお伝えしたい事が1つあり、記事にします。

※最後にZ180-600mmで撮影したカワセミの作例を1枚載せます※

『フード先端にゴム巻きをDIY装着しましょう』

純正フードHB-109

大抵の超望遠レンズには、地面に立てて置く事や怪我の防止を目的としてフードの先端にゴムが巻かれていますが
…何とZ180-600mmのフード【HB-109】にはゴム巻きが付いていません。

コスト削減なのか、メーカーとしてはレンズを立てて置いて欲しく無いのか判りませんが…。
これは自宅に届き開封して気づいたので、残念な点でした。

そこで、ホームセンターで【溝ゴム】を買って取り付ける事にしました!

『溝ゴム?ミゾゴム?初めて聞いたぞ?』
と言う方も多いと思います。
名前の通り、溝が切ってあるゴムです。

私は10年位前までは完全なる【クルマ弄り趣味】の人間で、この手のDIYパーツは散々使って来て知っていましたので、手順を解説致します。

①ホームセンターにフードHB-109を持ち込み、しっかり嵌まる溝ゴムを選ぶ(種類が多いので店員さんに相談した方が確実です)

②フードHB-109の先端をカバーする長さを測り、切り売りして貰う(店員さん対応)

手順② 40cmで152円!

③フードHB-109に溝ゴムを嵌め込んで、余る分を丁寧にカット微調整して完成!
(接着剤等は不要です!簡単!)

手順③



【ポイント!】
ゴムなので伸縮します。
僅かに長めにして、潰して押し込んだ方が隙間が生じなくて良いです。

完成版がこちら!

先端のゴム巻き完成!

いかがですか?
元からゴム巻きが装着されていたかのような違和感の無さだと、私は思います。
DIY費用は152円(税込)です。

費用対効果はかなり高いと思います。
いや、むしろ私ならゴム巻きが無いと地面に立てて置きたくないです。

フードの先端は鋭利とまでは言いませんが、他人にぶつけたら怪我させるかも知れません。
そのリスクヘッジとしても、152円は安すぎると思いませんか?

Z180-600mm以外のレンズも、丸型フードであれば応用出来ます。

【フード先端にゴム巻きDIY】
絶賛お勧めです!

カワセミ(600mmでの作例)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回はZ180-600mmについて、詳しくレビューしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。

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https://note.com/alice_photolog/n/n3dc1cfc9bb14

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