2020/9/16 ホビステ溝の口 公認

 こんにちわ

 六花のプレイマットが欲しいのですがどうもポイントが足りなくなりそうだったので公認に出てきました。

 新レギュレーションが発表され、マドルチェとしては墓穴が準に逝ったのがそこそこのダメージですが、それ以上にドラグーンが逝ってくれたことの喜びの方が遥かに大きいです。

 と言うわけで、旧レギュレーションでのマドルチェに対するモチベーションが低く、且つ自分のTLで破戒が話題になってたので、破戒で出てきましたので、その結果と経過を報告します。

”結果と構築

 結論から言うと、優勝できました。

 ただし今回、相手のプレイミスによる勝利が目立ち、またこちらもテキストの把握が不十分だったりと、かなりグダグダな試合となってしまいました。

”戦績

1戦目 エルドリッチ 先×先○後ET○
2戦目 ヌメリッチドラグーン 先×先○後ET○
3戦目 電脳堺 後○後ET○

 1戦目 エルドリッチ
1本目:
 スキドレ下では泡が撃てないことを忘れてるプレミ。もたついている間に蓋をされ敗北。
2本目:
 先攻を取る前提でサイドを入れ替え
 入れサイド 拮抗3 ライスト2
 抜きサイド γ3 ドライバー1 泡1
 ロングゲームになることが予想できたので、先攻ではあるけど拮抗とライストを投入。どちらかと言うとPSY連中が仕事しないのでその枠に入れたとも言える。
 拮抗を撃ち合いつつエルドリッチを場から剥がすようにした結果リソース切れで勝利。
3本目:
 相手が先攻を取ってくると予想してサイドを入れ替え
 入れサイド パンクラ2
 抜きサイド ティアマトン2
 パンクラを出すために相手を殴らなかったプレイング。
 操作と相手の宣告・コズサイのおかげでET中にライフを取り切れた。

 2戦目 ヌメロンエルドリッチ
1本目:
 メガトンゲイルのテキスト確認不足により敗北。あいつX以外の戦闘でも破壊されないらしい。ナンバーズの名前付けとけよ。いずれにせよ返しのターンで出されたドラグーンにより殴り殺しに。
2本目:
 先攻を取ることを前提にサイドを入れ替え
 入れサイド 拮抗2 ニビル1 勅命1 アロマ1
 抜きサイド ティアマトン2 トラトリ1 慟哭2 泡1
 ひたすらエルドリッチ本体を場から剥がすことに注力し、最終的に相手のリソースが尽きて勝利。なおドラグーンはアクセスコードで轢き殺した。
3本目:
 先攻を取ってくることを予想してサイドを入れ替え
 入れサイド 拮抗1 ライスト1 パンクラ2
 抜きサイド トラトリ1 慟哭2 ニビル1
相手の手札が0の時のドラグーンは怖くない。雙極の破戒神という誰からでも出てくる3000打点は偉大。

 3戦目 電脳堺
1本目:
 ルゥルゥに対するγが強かった。
 γ強い。ありがとう貨幣さん。
 相手は展開できずに勝利。
2本目:
 先攻を取ってくることを予想してサイドを入れ替え
 入れサイド パンクラ2 ライスト2 拮抗3
 抜きサイド ティアマトン1 三戦2 慟哭2 トラトリ1 泡1
 メインギミックでこちらのターンに動いてくるモンスターはいないとの判断から三戦は抜いた。よく考えたらVFDがいた。
 相手がVFDの効果を読み違えてたことが幸いし勝利。

”今回の振り返り

 そもそもメインを確認しいくつかのパーツをマドルチェから引っ張り、さらにEXとサイドを構築するまでの時間が15分しかなかったことが間違いでした。

 今回対面していて、ブレイクソードやディンギルスなどのXモンスターがいれば楽になる場面が多く、それらを採用すれば良かったと後悔してます。

 また今回はなかったもののマスカレーナを素材としたアストラムへの解が三戦かゼロヴォロスしかなく、もういくつか増やしてもいいような気がしました。
 今回は対象に取れず、破壊できない相手(ドラグーン)には苦戦しました。

 また墓地利用デッキに対するメタが全く張れていなかったので、狐々の自己蘇生効果は非常に辛かったです。

 ティアマトンは妨害されにくい妨害、あるいは唐突に出てくるちょっとした打点ということで入れてます。打点として、或いはリンク素材としての利用価値は高かったです。

 今回は強金をそこそこ引けた方だと思います。マドルチェの強金は引けないのは一体なんなのでしょうか?

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