ウサギとカメが本当に伝えたかったこの
ウサギとカメの話を
あなたは知っていますか?
走るのが得意なウサギと
のろまなカメがかけっこ勝負をするお話。
余裕余裕と油断したウサギは
途中で寝てしまって
そこをカメがゆっくりゆっくり追い抜き
カメの勝利で終わる。
◆◇◆
私はこの話を
ウサギのように怠けていたらいけない。
怠けていたら負ける
という教訓だと思って生きてきた。
でも、もしかしたら
それだけではないのかもしれない。
だって
ウサギは勝負に負けたけど
ちゃんとゴールに辿り着いているんだよ。
カメはゆっくりゆっくりだけど
ちゃんとゴールに辿り着いているんだよ。
それって凄いよね。
だからこの作品が言いたいことは
これなのかもしれない。
ゆっくりでもいい。
笑われてもいい。
置いていかれてもいい。
サボってもいい。
寝てもいい。
時間がかかっても失敗しても
ちゃんと目的地に辿りつけるから
大丈夫だよー(*´∀`*)
本当は
そんな優しい話だったのかもしれません。
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