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ぷりぷりーぐ5-7期を完走した感想

はじめに

ごきげんよう🥀ありすです!
先日とうとうぷりぷりーぐ7期が閉幕しました。今期であまちゃんす☆彡としての私の活動は終了しますのでそれに伴い、5-7期の感想をまとめてみました。このnoteは誰へ向けたものでもなく「ありす」自身の気持ちをつらつらと語った感想文ですのでご了承いただけますと幸いです。
※3期分の感想をまとめているのでかなりの長文になります。7期分だけ読みたい方は目次から「7期第1章」まで飛ばしてください。

5期第1章 応募~ドラフト指名まで

ぷりぷりーぐに初参加初応募した5期。麻雀の知り合いがりーぐに参加しているのを聞いてぷりぷりーぐの存在自体はかなり前から知っていたのですが、中々参加する勇気が出なかったのとタイミングが合わず何度も参加を見送り、悔しい思いを抱いていました。そんな中で出会えたのは私がぷりぷりーぐに参加するきっかけとなったあのなめこ。

春なめこのほんわかとしたイメージが似合う!後にあまちゃんす☆彡のリーダーになるあまあんさんです。

discordを通じて親交を深めていたあまあんさんが、ぷりぷりーぐのリーダーに応募することを聞きつけたありす。ぷりぷりーぐの応募を迷っていたのは周りに知り合いがいない場に乗り込む勇気がなかったからで。この人が応募したのなら、さらにはリーダーに選ばれたのなら。大丈夫かもしれない。という上手く言語化は出来ないけど心のどこかでほっと安心できた感覚があり、遂にぷりぷりーぐに応募することが出来ました。彼が居なかったらここまで来ることは出来ませんでした。本当にありがとうございます。

応募したはいいもののどうやってアピールしていこう?という大きな壁にぶつかった私。段位戦を頑張っているわけでもなく、段位が特別高い訳でもなく、何かの大会に参加したことがある訳でもない。お喋りが好きな事とお絵描きが少し出来るくらいで麻雀の大会で武器になるものは手元に何もありませんでした。それじゃあとりあえず麻雀へのモチベが高いことの根拠を示すために段位戦を沢山打とう。と決意し、応募後からドラフト会議日までの9/1~10/9期間の打数は147半荘打てました。打数で見るとそこまで多くないのでは?と疑問を持たれても仕方ないですが、以前は月に10半荘も打たないことが多かった私にとってはかなりの頑張りでした。

それでも打数が決して多くないこと、特別すごいアピールにはならないかもしれないことは自覚していましたし、それ以上にもっとアピールしなけないとは感じていました。しかし打てる数にも限界があるし、これ以上増やすことは難しい。ならばどうやって麻雀モチベが高いことを示すか。たどり着いた先が「自分で牌譜検討をして文章に書き起こそう」でした。
ドラフト会議日の1週間ほど前から始めた自己牌譜検討。毎日1牌譜を検討し打牌意図や疑問点をまとめた文章を、自身のフォームで投稿していました。「これはこういう意図で切ったが、こちらの方がいいかもしれない」という独り言のような一言を付け足しつつ更新していきました。内容の正しさというより、段位は低くとも、打数が多くなくとも、一打一打考えて打牌している事を知ってもらうためのアピールでした。discordのフォームは更新する度に1番上に表示されるので目に留まりやすかったのではないかと思います。少しでも見てもらわなければいけない。そうでないと私を取ってくれる人などいない。それくらいの気持ちで挑んでいました。

そして迎えたドラフト会議。できる限りの事は全部した。あとは結果を待つだけだ...。とドキドキしながら配信を視聴していました。無理なく続けられる範囲でできる精一杯の私なりのアピール。それがうまく評価されたのか、ドラフト会議では指名されたいと思っていた御二方のリーダーから3巡目に同時指名されました。1、2巡目と進んでいくにつれて「もしかしたら指名されないんじゃないか」という不安に襲われていたのでほっと安心できたのと同時に回されていくルーレット。果たしてどちらのチームに選ばれるのかというワクワク感ともうちょっと落ち着いて安心させてくれよという気持ちで混乱したままついに止まるルーレット。

デデン!
「あまあん」

その画面が見えた瞬間にやっと呼吸ができた感覚でした。バクバクと心臓の鼓動が聞こえるくらいには興奮していたと思います。油断したら泣いてしまうんじゃないかと思うくらいに嬉しくて、しばらくその余韻に浸ってぼーっと画面を眺めていたことをよく覚えています。段々と元の呼吸と鼓動に戻っていったのを感じながら、いよいよ新しい戦いが始まるのだと、夢見ながらりーぐに挑んでいくのでした。

5期第2章 初登板~最終節まで

※先に謝っておきます。過去のアーカイブは遡れたのですが、牌譜まで持ってくるとなるとかなり大変な作業になるのでやめました_(┐「ε:)_ズコー

最初の試合をみただけでも分かる。とにかくリーチリーチ!な麻雀や...!!特に初登板試合の私の和了はほぼ全部愚形。初めの方から数えただけでも、

○カン5p待ちリーチ 残り赤5pのみ
▶︎赤5pツモ
○7m3pシャボ 3p1枚飛び
▶︎7mツモ
○4m3pシャボ 残り4m1枚のみ
▶︎4mツモ

とまぁ🫠顔面愚形の名前に劣らないくらい愚形で場を圧倒させちゃってます。初登板の卓は相手が格上だったのでなるべくじゃんけんに持ち込むために沢山リーチを打つことを心がけていた覚えがあります。実力では絶対に叶わないのでなるべく沢山リーチを打って、裏ドラや1発などの運要素で勝ちをもぎ取る。全試合そんな戦い方をしていました。最初の試合ではそれがうまくささったのか、愚形リーチを見事ツモりまくり見事トップを取っています。やはりじゃんけんはつよし。

5期での通算成績は私個人で135.7。チーム成績は86.2、でした。惜しくも入賞には至りませんでしたが、全試合通してのびのびと打つことが出来て楽しかったです。うまくリーチがハマった時はとにかく稼ぐことが出来て勝ちまくり!絶好調!でした。そんな気持ちで羽ばたかせてくれたのも、後ろで支えてくれたチームメンバーのおかげです。
チームリーダーのあまさんは温厚でほわほわした雰囲気で、チームの牌譜検討時に先生にもなってくれる頼りがいのある立派ななめこ。
そしてチームの癒し枠(だと勝手に思っています)なたるチキさんは、人当たりもよく爽やかなお兄さんですごく話しやすい!イイヒトー!キャータルチキサーン!
そしてチームの中で最も大人なZAKさん。落ち着いていて常に余裕を感じる方。初めの方はどう話せばいいか分からなくて私が人見知り発動してしまいましたが、打ち解けてからは陽気な方なんだ〜!と知れてよく喋れるようになりました。

3人とも私よりも年上で、私にとっては頼れる大人という感覚がずっとあって、みんなが常にサポートしてくれるおかげで自由に打てたのだと思っています。あまあんさん以外とはぷりぷりーぐきっかけで初めて話した人だったけれど、一人一人の雰囲気がすごく良いおかげでだんだん話せるようになったし、みんないい人だから嫌な気持ちになることもなく、あまちゃんす☆彡は私にとって居心地のいい大切な居場所になっていきました。

6期第1章 空白の期間

5期は初参加ということもあり、エネルギーMAXで最後まで突っ走れました。その後チームも残留して次また頑張ろう!と励むはずが...頑張れませんでした。
その頃体調とメンタルが安定せず、6期中常に元気の無い状態に。5期もチームの応援はなかなか出来ていませんでしたが、それよりも低い参加率になってしまいましたし、元気がないせいか6期のドラフト会議もあまり見れておらず、新チームに誰がいるのか全く把握しないままに開幕戦を迎えてしまいました。試合に出るだけ。交流戦に参加するだけ。自分から積極的に関わろうとせず、完全に活動を放棄してしまっていました。個人成績は122.4、チーム成績は95.2とポイントを盛れはしたものの、何も頑張ろうとしなかったために後悔が強く残った6期になりました。もっと活動していれば、交流を深めていれば。チームの応援ももっと積極的にしていればよかった。と今でもすごく後悔しています。

7期第1章 応募開始~開幕戦まで

少し期間を空けて始まった7期ぷりぷりーぐ。今期こそはやりたいことをなるべく全部挑戦したい。もう後悔したくない。その想いからか、7期応募が始まって参加者が増えていくにつれて次々と選手・リーダーそれぞれのアピール文を見漁りました。その頃には既に8期ぷりぷりーぐのリーダー立候補を決めていた事や、仮想ドラフトのリーダー役に立候補していたのもあり、より入念に読んでいました。そしたらわんさか出てくるじゃあないですか!魅力的な選手達。すぐにメモ帳に特に注目していた選手をまとめて仮想ドラフトに挑みました。実際に自分がリーダーになってドラフト会議本番に挑んでいる想定で行ったので、より強く熱が入っていて、いや入りすぎていて。参加者の中で1番長く選出理由を語ったような気もしています。仮想ドラフトでの様子が気になる方はぜひこちらのリンクからご視聴ください。

前述した通り、6期ではチームの応援・交流そのどちらも充分に叶えられなかったので7期ではなるべくそのふたつをメインに取り組もう。と心掛けていました。まずは参加者について把握することと、交流すること。開幕戦までに様々な交流戦が開催されていたのでなるべくそちらに参加してはじめましての面々ともお話しつつ、自身でもぷりぷりーぐの盛り上げに貢献出来るように残留組VS新規参戦組の交流戦の主催も行いました。
これに関しては、色々と見通しが甘く参加者の皆様にご迷惑をおかけしてしまったので今でも苦い思い出です。自分自身が先陣を切って何かを主催することと、進行及び日程調整などの連絡をすることの経験があまりなく、グダグダになってしまいました。何事も挑戦してみないと分からないと取り組んだ事でしたが、これを通して自分には大会主催は向いていないと改めて思い知らされました。そんな反省や後悔とは裏腹に、参加者の方々からは「楽しかったです」や「開催してくれてありがとう」と暖かいお言葉を貰い、沢山失敗はしたけれども楽しんでくれたみたいで良かった、開催してよかった。と心の底から思えましたし、そのおかげですごく心が救われました。あの時はありがとうございます。

そして開幕戦を迎えるまでに、さらに叶えたかったことを実現しました。
私が仮想ドラフトで指名した、抹茶もみじさんとyaneshiさんのおふたりがあまちゃんす☆彡のサポーターとして加入しました!?!?元々うちのチームにサポーターはおらず、サポーターを取りたいという話もありませんでした。ですが個人的にこのおふたりがドラフトで指名されずこのまま関われる機会を失ってしまうことが悲しく、どうしても関われる機会が欲しい。この魅力的な人たちとの縁が切れてしまうのは嫌だ。そんな想いをあまちゃんす☆彡のリーダー、あまあんさんに相談したところ、「サポーターという形で関わってみるのはどう?」と提案してくださりました。そうかその手があったか。とその話を受けてすぐにサポーターとしておふたりにお願いしよう。と投げかけて、チーム内でも相談しあった結果見事おふたりをサポーターとして迎えることが出来ました。( ᐛ )وヤッタァ
開幕戦を迎えてから最終節に至るまで、サポーターのおふたりも積極的に応援に駆けつけてくれて、5期よりも6期よりもチーム内VCが盛り上がってすごく楽しかったです。

7期第2章 試合の手応え・リーグの結果

7期の麻雀の姿勢はどの期間よりも健全で真剣でした。段位戦への気持ちの持ちようも以前とは変わり、アツ続行でのポイント減少や試合中のミスで病むことも無くなりました。そのおかげか無理ない範囲で段位を打ち続けられるようになり、現在も1日3半荘前後の打数でゆる〜く低空飛行で打ち続けています。
じゃあ自身のリーグでの試合も病むことは無かったのかというとそうはいきませんでした。8期リーダー立候補するということは私にとってあまちゃんす☆彡としてのリーグは7期が最後になる。3期続けて入賞には至らず、悔しい気持ちが募っていたので出来ることなら優勝して終わりたい。下手な麻雀を打つ訳にはいかない。そんなプレッシャーからか、打牌や思考が空回って全試合通して理解できないほど下手くそな麻雀を打ってしまった自覚があります。その度に試合後にチームVCに戻れないほど落ち込んで泣いて悔しく思っていました。トップを取れた試合もありましたが、チームで1番足を引っ張っているのは私。マイナスを叩き出しているのは私。仲間のマイナスは気にならないのに自分のマイナスにはとことん厳しくなってしまい、少し気落ちしなが過ごしていました。そんな中あまあんさんがかけてくれた「チーム戦だしそんなもんよ、気にしないでいこ。」その言葉でハッと冷静になれて、しゃあないわ、切り替えてこ!の精神を取り戻せた気がします。メンバーのメンタルケアもできる立派ななめこ。さすがです。
5-6期と違って個人成績をプラスで終わることは出来ませんでしたが、仲間が稼いできてくれたポイントのおかげでリーグ中盤からチームポイントはダントツトップとなり、そのまま優勝まで駆け抜けられました。さらには、最終節に登板したZAKさんは見事個人成績1位条件を達成し、MVPに。おめでとう!個人的にも、チーム的にもやりたいこと全部やれてやり切ったという気持ちのまま迎えた結果。このチームで勝ててよかった。優勝出来てよかった。ここまで頑張ってこれて良かった...。完全に全ての力を出してやり切れた想いでいっぱいです。チームメンバーのみんな。サポーターのみんな。自分と関わってくれたみんな。全ての人たちのおかげでつかみ取れた優勝だと思います。本当に本当に嬉しいです。ありがとうございました!!!

そして次のステージへ

noteやTwitterでも発信している通り、私は8期ぷりぷりーぐにリーダー立候補します。作りたいチームの構想や自己紹介をまとめたnoteもありますので興味のある方は合わせてご覧ください。リーダーとして選ばれなかったとしても、やりたいことはまだまだあります。私は決して止まりません。このまま全速力で走り続けます。まだまだ拙いところもありますが、これからも私ありすを見守ってくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

さいごに

こんなに長文の感想文書いたの久しぶりでちょっと疲れました。なんなら6期を書き終えたあたりで気絶して爆睡してました。冒頭でもお話した通り、誰向けでもなくただ私の気持ちを語っただけの文章なので読みやすさなど何も配慮がなくて読みづらかったかもしれませんが、ここまで読んでくれた方なら許してくれていることでしょう。読んでくれてありがとうございました。次回以降の記事も見てくれると毎日のご飯がより美味しく食べられます!

それでは、また。

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