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VoCoMETIKのお話【グレードフェス】


はじめに

はじめまして。今回初めてNoteを作成しています。こまいと申すものです。

先日enza版シャニマスでは【桜花拾】郁田はるき、【BLUES】斑鳩ルカが実装されましたね。
こまいはCoMETIKスキスキなので、さっそくVoCoMETIKを編成し、執筆時点のグレード7においてそれなりのスコアとアベレージの高さを記録したので、本Noteを残すことにしました。

なお、初稿執筆時点(24/04/23)で【BLUES】斑鳩ルカが排出されるマイコレガシャの最終日のため、加筆前提でまずはサクッと投稿することとします。
サポートアイドル編成、立ち回りについては投稿後に追記とさせてください。

【注意】
こまいは1年4か月ほどグレ7に滞在しており、最低限滞在、できればハイスコアを出すことを目標にグレフェスを遊んでいます。
グレ7昇格、6滞在等を目標とした立ち回りに疎く、参考にならないかもしれませんが、ご容赦ください。

編成概要

24/4現在のグレ7では、加点要素が最重要視されており、ここ最近は使用率ボーナスの低い1加点フェスマでは降格もやむなしのような状況です。
一方、上位狙いでは、3加点以上が求められており、VoCoMETIKはハイスコアを狙いやすい編成として注目を集めています。

【追記】
執筆時点24/4/18〜29のグレフェスでは3P1L制限でありますが、3Pの再現性が高く、スコアタにおいて有利な編成と言えます。
さらにこの編成のすごいところは、豊富な興味操作によって、2P1L等の3加点であればより簡単に出せてしまうことにあると考えています。
スコアタのために赤チケを大量に破きましたが、実際に4加点フェスマを10回近く記録し、3加点フェスマ盤面にはそれ以上に遭遇しています。
とりあえず残留点であれば、4加点を狙うような無理な立ち回りも求められず、少ない試行回数で到達することができるでしょう。

以下、編成するアイドル、札とともに解説します。

編成Pアイドル

【桜花拾】郁田はるき

光らせました
ちなみに、コミュもとても良いです。持っている方はトワコレと合わせてどうぞ。

必須カードです。基本的にCeに編成するカードであり、以降はるきをCeポジションに配置する前提で記述します。

【追記4/25】
ランキングで見かけるのは殆どはるきCeですが、残留を目指すのではれば必ずしも必要ではないと考えます。
上記において必須としているのはスコアタ的観点からになります。
3P1L、あるいは2P2Lのようなルートを想定したとき、現状のプールでは桜花拾無しの場合ほぼ不可能と見てよいです。(現実的なルートがあったらすみません)
【追記おわり】

ライブスキル(札)が非常に強く、無凸、完凸ともに単体アピールを行い、4tのバフ付与、交換数UPライブスキル生成と盛りだくさんの効果を持ちま
す。
生成されるライブスキルは、どちらもChangeを持っており、交換時にVo150UP[2ターン]のバフを付与します。後述する思い出アピールの特性上、スキルによって付与されるバフが非常に重要であり、かみ合った効果となっています。

↑完凸の場合
無凸の場合は5倍アピール、バフが120%となります。ターン数は変わらず。


さらに、Plusアピールを持っており、画像のとおり
1T目限定でCoMETIKのアイドルのランダムデュエット効果を発揮します。
3人ユニットで1T目から発動できるPlusアピールは非常に限られており、それだけでも強いのですが、さらに3人ユニットで1T目からデュエットを取れるカードはほかにありません。
1T目限定であるため、基本的に1T目はこのライブスキルを発動することを前提に立ち回ります。

思い出アピールは2.3倍+2.5倍の合計4.8倍となっており、倍率こそ控えめであるものの、Vo強化効果を持ち、生成スキルをchangeしたときに付与される高倍率バフにより見た目以上の火力を出してくれます。

パッシブスキルで注目したいのは完凸の金バフであり、4T以降150%UP、3回発動となっています。後述しますが、本編成は6T目の思い出アピールを狙うため、倍率もさることながら発動回数が多いことがとても偉いです。

【BLUES】斑鳩ルカ

無凸LSのPlus効果は5T以降に発生
完凸LSのPlus効果は4T以降に発生

なぜかはるきのガシャ開催中に突如追加されたカードであり、真乃とともにマイコレのラストをかざりました。
このカードが実装されていないタイミングでもはるきCeの編成が結果を残していますが、こまいが触っていないため、マイコレルカを編成する前提で解説することとします。

非常に特徴的な効果を持っており、無凸、完凸ともに全体アピール+1Tの興味アップと反転で遅延ができます。
反転後の興味は0.6倍と0.4倍であり、それなりにライバルの打点を抑えてくれます。

トワコレ霧子のような効果ですが、特徴的なのは4T目(無凸は5T目)以降に発動するPlus効果です。
2Tの興味アップを付与することで、通常効果と重なった時、完凸では発動ターンに全体の興味を0.1倍にし、事実上の追加ターンとなります。
さらに発動後は全体に1.4倍or1.6倍の興味アップが残り、〆ターンの火力に大きく貢献してくれます。

4T以降でしか発動できないため、【カラーズキャッチ】と使い勝手は異なりますが、それ以上に強い札と考えています。
4T目に完凸→5T目に無凸と発動することで、自分は審査員を削りながらライバルのアピールを2Tの間大幅に低減し、Plusによる加点ができる点ははるき以上に唯一無二と言えます。
この2枚のPlus札を最大限生かし、6T目に思い出〆を狙うのがVoCoMETIKの基本ルートの一つです。

ただし、高倍率の全体アピールであり、加点の観点から最も強い4T完凸→5T無凸と打った時、火力が高すぎて自ら審査員を帰してしまう恐れがあります。
そのため、現在はあえてルカをVo特化のポジションに編成せず、DaやViのポジションに据えるのが主流のようです。こまいもそうしていますが、それでもルカ自身の手で審査員を帰宅させてしまうため、5Tに無凸アピールで加点できないケースが何度かありました。
グレ7の審査員の体力が2000万を大きく超えるようなルールで開催された場合や、マスターズフェス等では心置きなくVoに編成して暴れていただきたいアイドルです。

【Eyes On You】鈴木羽那

ガチ恋距離

24/4/23時点で、羽那のPSSRはこのアイドルしかないため、所持している場合は使用率ボーナスのため基本的に編成することになります。
ただし、このアイドルはトワコレはるきを軸としたDa編成でも編成されており、上記使用率が確保しづらいことがネックとなっています。
執筆時点ではグレ7で1500点が確保できていますが、ぎりぎりのため次回更新では確実に下がっていることでしょう。

アピール効果を見ると、4Tのバフを付与し、交換数を追加してくれます。
4Tのバフであるため、3T目に切った場合、想定する6T
はるきの生成札をChangeするため、ルカの札を4T目以降に探すためにマリガンを多用する編成であるため、交換数追加は非常に役立ちます。
Link効果は交換数1回追加であり、1T目にはるきのデュエットでルカを引いている場合には2T目に発動することができます。
デュエットの結果が羽那でも、ルカの遅延をPlus無で打つことで3T以降に発動することもルールによっては考えられます。

Daの札の採用も十分視野に入ります。むしろ、24/4/29までのルールのように、3Plus1Linkが加点制限となっている場合はVo札のLink加点が生かしづらく、Da札のPlusを取ることが有効かもしれません。
(こまいはこのパターンをまだ試せていないので使い勝手は知りません。)
Plus条件はルカ履歴であるため、Linkと同じような使い勝手です。
注意点は当然火力がないこととVoバフがそがれるため、思い出火力が下がることでしょうか。

☆自札の取り方の考え方
例えば3Plus1Link制限であれば、
はるきPlus→羽那Plus→ルカ→ルカPlus→思い出Linkルートが取れるため、盤面コントロール力と交換回数を両立できるといった具合で、無凸札より優位性があります。
2Plus2Link制限であれば、上記PlusをLinkに読み替えましょう。

自札意外だと春待ちララバイ+、murmurmaid+などの遅延札が採用候補です。
興味アップ札のほうがルカの札と相性が良いので。
かわいいひと+等でもよいのですが、あちらは興味ダウンかつ1T限定であるため、優先度は下がります。
ルカの解説にあるとおり、6T〆等後ろ寄せを狙っていく場合、遅延2枚も視野に入れてよいと思います。
羽那の枠はルールによって使い分けられるように、できれば複数育成しましょう。

ルカをVoに編成しづらいため、羽那をVoに置く編成例が多く見られます。
こまいもそうしていますが、Da札を採用するなどの場合は非特化に置き、特化にララバイ、mmmの遅延札×2のような編成もありだと思います。誰か試して使用感を教えてください。

【優You】鈴木羽那

見栄え優先でSRはづきさん1枚入れました

PSSRを所持していない方向けですが、ほかで使用率が確保できるなら使い勝手は大きく変わらないでしょう。
Linkが交換数追加でないことが惜しいカード。

【追記4/25】
あくまで使用率が他で確保できればですが、2L特化編成として、あえてこのアイドルを採用する選択はあるかもしれません。
こまいはやりませんが。
【追記おわり】

☆おまけ【Be White】有馬かな

こまいは黒川あかね派です

23/7に実装された推しの子コラボのアイドル。
特にかみ合う要素があるため、おまけとして紹介します。
持っていたら編成を検討するアイドルです。

一番に目に留まるのはchangeによるvo30%バフですが、次ターンの興味UPと交換数UP効果をそこそこ使います。
1Tにはるきを打ち、4Tにルカ完凸とすると、2T3Tにやることがない暇ターンができることがあり、例えば暇な3Tにかなの札を打つことで少しでもルカの削りを強くしつつ、〆ターン前の生成札交換を確保する、といった使い方はあります。

また、バフが強いため、リーダーに置きたいところです。

かなを編成するデメリットは、ララバイ等の反転操作札の採用枚数が少なくなることと考えています。興味操作札を探して交換することも多いため、そこで交換数を使ってしまうことがあるくらいなら、そもそも操作札を多く積んでおいたほうがいいかもしれません。
あとは使用率確保です。CoMETIKの使用率がすぐなくなりそうなので。

編成と育成(240425追記)

【Ceはるき】


6T目にバフが枯れていることが非常に多く、取れることならトワコレの各種金バフのような、取得が簡単なものはできるだけ取りましょう。
mmmやかわいいひとのような限定の金バフまでは取らなくていいかなと。
こまいの育成では、通した回のSPがカツカツであったため、また見栄え優先で上限をとってしまったためサポの金バフはとっていません。
参考にしないでください。
自信の金バフ2種は必ず取得しますが、2T以前60%のバフは無視で良いです。
なお、ルカCeはこまいがやっていないので解説できませんが、基本方針は変わらないものとおもいます。

【特化】


特化ポジションには羽那、ルカ、場合によっては羽那の解説のとおり出張枠の編成も考えられます。
どの場合についてもバフ>>>ステの方針としています。
特に、最近のカードによくあるVoポジション編成条件のバフまで取得してよいです。
特にオススメはPR果穂の150%バフ。なぜか2回鳴きます。

Vo編成条件が本当に強い

【非特化】


取れるバフは全部取る気持ちで良いです。
序盤に打点を求める編成ではないのですが、STEPで取得できる2T以前バフや、トワコレや限定が持つ3T以前バフまで全部取得します。
このとき、バフの取得順には特に慎重に考えてください。
これら倍率が低いバフを取る最大の理由は、後ろのターンにバフを残すためです。
パネル開け段階で、3T以前のバフを全部開けたのち、金バフを取るようにしてください。
特に無条件1T目から鳴いてしまうmmmやPR果穂は後回しにするように。

上記踏まえ、バフだけを考えると、主要なトワコレ、限定の優先順位は
かわいいひと>にゃん≧ホラー>PR果穂≧mmmといった感じでしょうか。
ただし、脇(特化も)ララバイ、mmmを積極的に採用したいです。
立ち回りの項でも記載しますが、脇の遅延札を使ってコントロールできる点はVoCoMETICの強みです。
そのため、現実的に脇のサポート編成は以下のようにしています。🐶

持っている方はこんな雑記を読んでいないで【ノンセンス・プロンプ】を読みましょう

【実際の編成(24/04/18ルール)】

参考程度にグレフェスで使っている編成のポジションと札の考え方をまとめます。
Ce:はるき 自札×2

Vo:羽那 無凸自札、ララバイ
→3P1LルールではDaのPlus札のほうがいいかもしれないですが、4/25現在の金トロボーダーが異様に高くなっていることもあり、結局4Tからのルカ2連打で6T(できればそれ以上)ターンを稼いだほうが、スコアタ的にはよいものと考えています。
 したがって、Da札で3P安定を求めた結果、ターン数が短くなり、パーフェクトアピール一回分も損したくないなと考え、Da札のメリットをそこまで評価していません。

Da:ルカ 自札×2
→4Tルカ+→5Tルカと打つと、興味アップから5Tの火力が出過ぎるあまり、札で審査員を帰してしまうことが非特化においても多いです。
そのため、現状の距離であれば非特化置きが丸いかなーと考える次第です。ルカCeにしていない理由もコレ。

Vi:ふゆ ララバイ、mmm
→大体どちらか打っている気がするくらい打つ。本当はバフの質の観点から、どちらかを抜きたかったが、両方積むことにした。
特化にPR果穂を積みたいので、(果穂)、ふゆ、愛依から選択してください。
なお、有馬かなを編成しない場合、めぐるを編成してララバイの発動条件を満たしてください。

Le:有馬かな 自札×2
→まだ迷っている枠。
有馬かなにしている理由は以下
・交換数UPかつグロウリー効果が役立つタイミングがそこそこある点
・4T以降150%バフがつよい点
・羽那、脇の遅延札3枚体制でカバーできるケースが多く、この枠が遅延札になるメリットよりも上記メリットに加えChangeのおまけのほうが強いと判断したため。
・好きだから

【アビリティについて】

細かい話かつ諸説あるのは承知の上で、こまいの雑感だけ記しておきます。
・思い出++
スコアタで5.6Tやる場合、優先度下げていいです。
流石に溜まっているので。
なお、こまいはシャイニーパスを買っています。
・打たれ弱い
ここも怪しいですが、こまいは積みません。
採用検討理由としては確実ににゃん恋鐘の金バフを鳴かせることと思います。
こまいは発動を後ろ寄せにしたいこと、4T以降のBLUESのパフェ打ちをミスしたくないため積みませんでした。
ただし、被弾期待値やメンタル調整によりちょうどいいラインを設定する方は採用した方がいいケースがあるかもしれません。
見つかったら教えて下さい。

立ち回り案

スコアタ特化の立ち回り

まず、VoCoMETICの理想の動きはいくつかパターンありますが、
3Pが許されるルールの場合の基本ルートは、
はるき→自由→自由→ルカ+→ルカ→思い出となります。
1Tにはるきを打てない場合、3Pできないためブラバです。
ルカのPlus条件から、4T→5Tにルカを打つことを目標に札を切っていきます。
そうすると2、3Tの動きが自由枠となりますが、基本的に遅延札を2回切ることが多いです。
なお、3Pに加え2L以上のLink上限の場合、理論値は1Tはるきのデュエットでルカを引き、2、3Tで羽那Linkを目指すことになります。

2Plus上限の場合の場合、はるきを1Tに打てると以下が基本になります。
はるき→自由(ルカ無凸)→自由(ルカ無凸)→ルカ→思い出
できるだけ長いターンをプレイしたほうがスコアが伸びるため、できるならルカ→ルカの動きを目指しますが、2Plus上限であれば、ルカ無凸は道中の自由枠で気軽に切ってよいものとなります。例えば1Tに大吉が入った場合の3Tの足止めとして使ったり、晩秋凛世の全体興味UPが入ってしまった際のごまかしとして使っていきましょう。

ほか、PlusLink上限により、多くのルートが考えられますが、基本的に1Plusをはるきで稼ぎ、2Link以上は羽那自札Linkが必要ということを把握しておけば、目指すべき札の切り方にはすんなりたどり着くはずです。

残留に重きを置く場合

残留目標であれば、ルカ→ルカルートを狙う必要性は低く、上記の2Plus上限のケースを基本としてよいと考えます。
スコアタ時はルカを4T目以降に残す必要がありますが、その縛りをなくした場合、全編成中最高の興味操作能力を持って容易に盤面を形成できるでしょう。

マリガン

以上を基本とし、マリガンを含めた細かい立ち回りを見ていきます。
スコアタの場合、配牌+交換1回ではるきを打つところから始めます。

まず前提として、1Tにはるきを打つ場合、与えられた1回の交換数に+1回となるため、4Tに7枚の札にアクセスできます。ただし、はるき生成札によりデッキが11枚となるため、4Tにルカ+にアクセスできる確率は大体8/11となります。(配牌の3枚は生成札の影響を受けないのでもう少し高い)
放クラ札〆編成が4Tに花は++やマイバレ+にアクセスする確率は8/10と考えると、それより少し再現性が低い計算です。
さらに、ルカ+→ルカルートが実現する確率はもう少し下がります。(超ざっくり計算で8/11×4/5くらい)
ここに、〆前、もしくは〆ターンにChangeによるバフの積み増しまでできるケースは意外と珍しいと考えてください。
ここまで見ると再現性が低く感じるかもしれませんが、実現さえしてしまえば、ルカの強力な遅延効果により、〆ターンを安全に迎えられるケースはかなり多いです。
とにかく、2T以降は必要なターンにルカの札を引くことを最優先とします。

可能な限り札事故を減らすため、遅延札を打つ利点が薄いターンは、羽那自札や有馬かなによる交換数追加をすることが多いです。
特に羽那自札はLinkもしくはPlusを打つことで交換数2回追加でき、ほぼ確実にすべての札へのアクセスが叶う、かつ〆にChangeバフも獲得できるため、積極的に打つべき札となります。

おわりに

簡単になりましたが、はるきCeVoCoMETIKの基本はまとまったかと思います。マリガン、興味操作等できることの幅が広く、思考要素多めの編成であり、好きな方は楽しめると思います。
こまいはこの編成が楽しすぎて、フェスチケを破って遊びまくっています。
一方、6Tまでプレイしたり、テンポはあまりよくないので、その点つまらなく感じる方もいるかもしれません。
また、同時期に登場したChargeアピールの存在により、大逆転劇を付けなければ1位を取ることは難しい編成ということも理解しておく必要があります。
上記弱点はありますが、サポートアイドル追加による強化の余地、CoMETIKパラコレ追加による強化余地は多く、将来性も十分楽しみな編成です。
桜花拾、BLUESをお持ちの方はぜひ遊んでみてください。

Noteの内容について、こまいのTwitter(現X)に質問、意見、感想リプお待ちしております!



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