見出し画像

至福のボトルビーチ

2019年のゴールデンウィークにタイのパンガン島に行ってきた時の話。

パンガン島と言えば世界中からパリピが集まるフルムーン・パーティーが有名だけど、今回の目的はプライベート感がたまらない、静かなビーチ。

成田からバンコク経由でスラート・ターニーまで飛行機で行って、そこからフェリーでパンガン島のトンサラ港ってとこに到着。ここからはタクシーで移動。

画像9


(本当はボトルビーチに行く前にハド・ユアンってとこにも行ったんだけど、ここも独特なビーチだから、その話は別の機会に。)

で、ボトルビーチの行き方は、アオ・チャロクラムってところまでタクシーで行ってそこからタクシーボートに乗っていくのが一番簡単かも。

画像1

僕らはフルムーン・パーティーで有名なハド・リンからタクシーでアオ・チャロクラムまで行ったんだけど、2人で800バーツくらい払った気がする。これは結構高い。でも他のタクシーの運ちゃんもみんな同じ価格言ってたからごねずに払った。

で、タクシーボートは乗り合いで1人100バーツくらいだった気がする。これは何人乗ってるとかシーズンでも変わるのかも。結構安かったと思う。

画像2


15分くらいで到着。ビーチは人が少なかったから、どこのバンガローのどの部屋でも好きなの選び放題な感じで、こんな贅沢なのは今まで色々旅した中でも一番じゃないかな。

ビーチの中央にある「bottle beach 1 resort」っていうバンガローに泊ったけど、ドア開けたらビーチって最高っす。

画像4


質素な部屋ではあるけど、このロケーションで1泊800バーツは安く感じたな。(バス・トイレの写真は無いけど、広くて奇麗だったよ。)

画像3


どこのレストランも観光客が食べやすい感じで割りと美味しかったかな。ココナッツシェイクは美味しすぎて飲みまくった。値段は他のビーチとくらべて若干高いかもしれないけど、このロケーション込みなら安いよ。

画像5


鳥が怖がらずに近くに来てくれるのも嬉しかった。自分が自然の一部になれてる気持ちになる。まー、いつでも自然の一部なんだけどね。

画像6


でも、何よりも印象に残ってるのが水温のちょうど良さ。体温に近い感じだったのかな。ずーっと入ってても全然寒くならない。気温はさすがに暑かったけど、風が爽やかだし、暑ければ海入れば良いし、完全にストレス・フリー。普段から仕事で疲れてる人には心からお勧めしたい。「生きてて良かった」って感じる瞬間がきっとあるよ。

ちょっと語らしてもらうけど、こういう普段の生活から離れた場所に来ると思うことがあって、日本で毎日働いてる日々より、今この瞬間の方がリアルなのかな~みたいな事。よくわからんね(*´з`)

画像7


帰りは宿でバーン・タイってところまでのボートとタクシーをチャーターしてもらったんだけど、込々で1人200バーツくらいだった。僕ら夫婦2人貸し切りなのに、めっちゃ安い。

画像8


今回の旅は本当に良かった。いつも旅は楽しいんだけど、何かストレス感じることって付きものじゃないですか。でも、今回はストレス・フリーで完璧な仕上がり、満足満足。

予算的には7泊8日、全部込々で2人で30万円くらい。決して安いとは言えないかもしれないけど、この想い出が心に深く刻まれた事を考えると、いい買い物ができたかなって思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?