LHTRPG ユニオン《夢コンボ暗黒帝国》

この記事はログ・ホライズンTRPG（以下LHTRPG）におけるゲーム内のデータのひとつである、ユニオン（グループ・コミュニティ）《夢コンボ暗黒帝国》に関する設定資料集です。シナリオなどにご利用いただければ幸いです。
また、実際のコンボなどに関してはTwitterのハッシュタグ「#夢コンボ暗黒帝国」でご検索ください。

フハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!
ようこそわが《夢コンボ暗黒帝国》へ

あんなコンボしてみたら楽しいんじゃないか……
こんなビルドは面白いんじゃないか……
このネームドアイテムの組み合わせならば……

誰もが一度はよぎる夢であろう

良い。そのすべてを、余と余の帝国は承認する!!!

それこそ夕闇とともに世界を覆う、暗黒のように!!!!!!!

夢コンボ暗黒帝国初代大帝

『夢コンボ暗黒帝国』とは

『夢コンボ暗黒帝国』はログ・ホライズンTRPGにおけるユニオン（グループ・コミュニティのこと）の一つ。
《エルダーテイル》時代より活動しており、特技の組み合わせや、装備、そしてそれらを統合したコーディネイトを研究するもの好きの集団。
SNS（主にTwitter）を中心に活動がなされていたが、初代大帝によりてきとうに組織化され、アップデートや新サブ職がの実装などが行われるたびに活発に活動してきた。

実用的な戦闘ビルドから見た目がカッコいいだけのコンボまで、広く収集し、検証が行われた後、noteなどの媒体によって定期的にレポートが発刊される。

《ホネスティ》に似ているが、こちらは特技・ビルドに特化されており基本コンボなどは共有されるものの、実現難度の高いビルドやコンボなどはこのユニオンによって開発されることが多い。

大災害以後、各地域に別れつつ存在したメンバーはネットワークを回復し、日々あらたなコンボやビルドに関する隔月販売攻略雑誌《夢コンボ暗黒帝国白書》、またそれらの整理され、体系化された書籍《夢コンボ暗黒帝国史》などがヤマトサーバーの各プレイヤータウンで発刊されされていくこととなる。

『大丈夫、《夢コンボ暗黒帝国》の攻略本だよ！』

組織形態

大帝

主に笑ったり発刊にかかわる雑務をしたり広報をしたり各部署への割り振りなどを適当に行う。自由人だが「好きなコンボをしろ。仲間に迷惑をかけるなら説明しろ」という2点の強い信念を持つ。《夢コンボ暗黒帝国白書》総集編である《夢コンボ暗黒帝国史》（コミケなどで頒布）編纂の決定権を持つ。

大臣（4名）

主に予算割り振り。実証に必要なアイテムの購入や活動費などに頭を悩ませる役。幻想級アイテムが必要なコンボなどが提唱されたときには入手のためのレイド編成を行い、大帝からの承認を得る。
大災害以降、主に報告書《夢コンボ暗黒帝国白書》の隔月発行と講演会《暗黒帝国夜会》などのための歳入と支出により忙しくなった。

宮廷魔術師（複数名）

年4回行われる講演会《暗黒帝国夜会》のために、研究したり、在野の人を呼んで講演してもらったり、講演会のお知らせをしたりする人。魔法攻撃職である必要はない。
《エルダーテイル》時代はいわゆる生放送ベースの動画作成が主であったが、大災害以降大地人の偉い人も来るようになったので円卓とか水楓とかと微妙に交渉があるようになったが、気にせずマイペースに進めるメンバーがそろう。

大司祭（複数名）

隔月で発刊され、一般に販売される報告書《夢コンボ暗黒帝国白書》の編集者。騎士団や宮廷魔術師から上がってきたデータをもとに外交官たちに執筆を割り振り、完成した記事を取り合ったり押し付けあったりしながら校正などを進めるのが仕事。宗教的役割は全然ないが、テーマみたいなものを決定する際に結構いろいろ考えるらしい。

騎士団長（複数名）

宮廷魔術師たちや、臣民から上がってきたコンボを検証し、より精度が高いものや、変形型などを検証するグループが騎士団であり、そのまとめ役。夢コンボが上がってきたときに、誰と誰ならこれを検証できそうか、といった部分の調整が主な役割。もちろん自身でそれができるならそれに越したことがないが。いわゆる「変態コンボ」の使い手が多く、実際的な強さは重視されない。

騎士（多数）

いわゆる一般メンバー、そのなかでもコンボ検証にかかわる者たちに与えられる名誉職。割と実験段階のコンボに関われるためコンボ好きからの募集が多く、一線級の冒険者も多い。

外交官（多数）

《夢コンボ暗黒帝国白書》ライター。騎士団で検証されたデータを文章化するだけでなく、基本的な手引き、《暗黒帝国夜会》の原稿などの執筆を手掛ける。いわゆる実際の外交官というより文官としての性格が強い。基本的には大帝やメンバーの同人グループメンバーであるが、大災害後はもらえる原稿料（報酬）が高くなったので引き気味のメンバーもいる。

臣民（多数）

《夢コンボ帝国白書》購読者。《エルダーテイル》時代は記事や動画にいわゆる「投げ銭」制度がついており、《夢コンボ暗黒帝国史》購入（コミケットなどで頒布）や投げ銭を行うことは「納税」と呼ばれていた。生放送やTwitterなどでも「臣民」と呼び掛けられることが多かった。一線級のプレイヤーやVtuberのような有名人の中にも「臣民」は存在する。

ユニオンデータ

ユニオン名：夢コンボ暗黒帝国
規模：大規模
代表者：夢コンボ暗黒帝国大帝
タグ：[戦闘：3][研究：5][管理：4][広域]
シナリオ利用：可
参加：自由