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生成AIの時代に求められるデザイナーとは? デザインコンサルタントが語る未来
【注意】この記事はポッドキャストの音声データから生成AIを通して執筆された記事です。ポッドキャストを一字一句、文字起こしはしておらず、Q&A形式に変換して書き起こしています。
こんにちは、Inside Algomaticです。今回は生成AIが普及する中で、デザインの世界はどう変わっていくのでしょうか。フリーランスのデザインコンサルタントとしてAlgomaticに参加している、カワセさん(@tkhr_kws)にお話を伺いました。
——生成AIの登場で、デザインの世界はどう変化していくと思いますか?
カワセ: 基礎知識とか基礎技術がしっかりしてない人が、早く振り落とされる世界にはなっていくんだろうなぁとは思います。僕の得意な領域でいうと、タイポグラフィーとかレイアウトとかカラースキーム(色彩設計)ですね。あとはマイクロインタラクションだったりとか、認知行動科学だったりとか、そういうのがグラフィックデザインにおける基礎領域だと思うんですけど、それ以外に一つは情報設計。もうこれは情報設計しっかり基礎から学ばないと死んじゃうなっていうのはすごい強く感じています。
——なるほど。AIはその辺のさじ加減がわかんないですからね。AIって優秀ですけど、たまに嘘をついたりしますが、そんなAIを使いこなすためにも、デザイナー自身の基礎がより重要になってくると。
カワセ: そうですね。
単にAIを使えばいいわけではなく、デザインの基礎知識を身につけることが重要
——今後、デザイナーはどう動いていけばいいと思いますか?
カワセ: 一番大事なのは、定量的な数字に頼りすぎるのではなく、定性的な感覚を掴みにいく姿勢だと思います。答えはどこにもないからこそ、己で作るしかない。この経験をできたことは本当によかったです。
あとはAIを生かすための道具を作る、UIを作るとかデバイスを作るとか、そういう時にも基礎知識が必要だなと思います。今のところAIってまだソフトウェアの世界から外に出てこれないので、その世界を形作ってあげるのはどうしても僕らがやらなきゃいけない。基礎知識があると、こうありたいっていうそのウィルのあり方の精度が上がるんですよね。
多様な人材が活躍できる環境がAlgomaticの魅力
——Algomaticで働くことの魅力は何だと思いますか?
カワセ: 裁量を持たせてくれるところですね。今関わっているお仕事のうち、ステークホルダーが専門性はないけど最後は自分で決めたいというタイプのクライアントと、決定には責任を持つけど判断は信頼しますと言ってくれるクライアントの2種類いて、後者で責任を持って関わらせてくれるのがAlgomaticなんです。
それを分かっているのかどうか聞いたことないですけど、Algomaticはすごいそれをやらせてくれるから、正しい能力や優れた知識を持っているのに、それを活かさせてもらえていない人たちにとっては、結構素敵な環境なんだと思うんですよね。というのは結構強く感じます。
——最後に、Algomaticに興味がある人にメッセージをお願いします!
カワセ: 多様な人材が生かされる会社だっていうのは、結構マジで本音なんで、生成AIに興味があって、次どういうところで仕事しようかなとか、新たなチャレンジしてみたいなっていう場合に、Algomaticはおすすめです。
興味がある人は、小木曽さん(@kgsi)でも僕(@tkhr_kws)でも、かつきさん(@ktknd)でもいいと思うんですけど、ツイッターかなんかのDMでもいただければ、簡単におつなぎできるかなと思いますので、ぜひぜひお気軽にご連絡ください!
デザインの基礎スキルを磨き、AIを使いこなせるデザイナーに
生成AIの登場で、デザインの世界は大きく変化しようとしています。しかし、AIに仕事を奪われるのではなく、AIを道具として使いこなすためには、デザインの基礎知識や感覚を身につけることが重要だとかわせさんは語ります。
またAlgomaticでは、そうした知識や能力を持つ人材に裁量を与え、活躍の場を提供しているそうです。生成AIの時代を生き抜くデザイナーを目指す方は、ぜひAlgomaticに興味を持ってみてはいかがでしょうか。