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アルフレッド大王が登場する作品:あれこれメモ

アルフレッド大王 (King Alfred the Great) が出てくるドラマや映画、小説 (言及のみ含む)、ゲームなどを、ぼちぼち、毎度ながらだらだらと読みづらい文章で (すみません)、紹介したいと思います。
紹介イラストはまだ 1作しか描けてませんが、今後紹介したい作品の概要と合わせて、とりあえずnoteに上げておきます。
随時追加したいです。
(2022年6月)


◆ドラマ「ラスト・キングダム」
The Last Kingdom (2015~2022)

【注】下記は 2020年頃 (シーズン4を観る前) に描いたものなので、アルフレッド王が出てこないS4~5について触れていません。S1から観る方向けの紹介文です。
(2022年5月加筆)

「ラスト・キングダム」の紹介漫画ページ1
「ラスト・キングダム」の紹介漫画ページ2
(採点はツイッタに投稿した時より上げました。S3がよかったので…)

Netflixでの視聴はこちら
なお、ドラマシリーズはS5で完結しましたが、スピンオフの「Seven Kings Must Die」(単発) が計画されているようです。


▶小説 「ラスト・キングダム」(英語) (2004~2020)

バーナード・コーンウェル (Bernard Cornwell) 著。
ドラマの原作。シリーズ 13巻完結で出ています。
小説ではウートレッドの少年時代 (※小説ではウートレッドがアルフレッド王に初めて出会うのは少年期) から、ドラマのシーズン5 よりも更に年を重ね、アセルスタン (アルフレッド王の孫) が王になっている時代までを描いているようです。

ドラマ版「ラスト・キングダム」(S3E7)  にチョイ役で出演したコーンウェル先生
役名はバーナードを9世紀風?にした「Beornheard」。すぐ殺されてました。笑

…などと書きつつ、大変お恥ずかしながら、実はほとんど読めていません

と言うのも、自分が 1~2巻を買って読み始めたのはアルフレッド王信者 (?) になりたての頃で、旧来の聡明なアルフレッド像に魅力を感じていた自分は、本書のキリスト教信者のディスり、すなわちアルフレッド王のディスり描写にかなりイライラしてしまい、挫折。
「アングロサクソンクロニクル」やアルフレッド王の伝記、その他のサクソン側から語られてきた「歴史」への反語であり、近年のカトリック教会などの腐敗暴露などと連動もしているのでしょうが、"理にかなったヴァイキング側" vs "理不尽で馬鹿なキリスト教徒" の対比があからさますぎて、ちょっとゲップというか。
その後も何回か再読を試みたものの、この第一印象が尾を引いているせいか、英語を読む面倒くささも (かなり) 手伝って、毎度頓挫してしまっているためです…。
ディスりについては、作者コーンウェルの少年期に経験したキリスト教 (の一派) への恨みつらみが込められていると聞いて納得はしました。

(個人的かつ狭量すぎる理由なので小さく) (引用機能の誤用)

勿論、ヴァイキング視点、特に1巻は少年期のウートレッドの1人称として読めばアングロサクソン勢のディスり描写はまったく問題ないというか、そもそもアングロサクソンやキリスト教側はあれこれ文句言えない因果応報っぷりですし、アルフレッド王の描き方も史実を盛り込んでいて妥当な解釈な上、「逸話」のパロディも抑えてあったりして、普通に面白いと思います。
また、生活の様子など 9世紀当時のリアルっぽさを上手く描写しているのも流石の筆致。

ともあれ、個人的にはドラマ化で色々とマイルドにしてくれて大変助かりました
いいかげん読み進めてもう少しまともな紹介文を書きたい、とは思っています…。

「The Last Kingdom (Saxon Stories)」シリーズ
洋書を取り扱っている各種書店やウェブサイトで購入可能。



◆その他の紹介できればいいな~と思っている作品リスト

以下、
・過去/現在に日本語版が提供された作品
現在手に入りやすい作品
未翻訳 (英語) 作品ですがインターネット上や海外通販サイト等で見つけられる作品
…などを列記しておきます。
※歴史ドキュメンタリーなどは除きます。


■ 映像作品 (ドラマ/映画)


▶ドラマ「ヴァイキングス~海の覇者たち」(Vikings) (2013~)

伝説のヴァイキング ラグナル・ロスブロックとその息子達を中心に描く大河ドラマ。ヒストリーチャンネル製作。
北方人側の動向がメインですが、アルフレッド王も幼少時から即位後まで、折々(シーズン3~6) に出てきます。

が、史実関係は非常~に大胆かつフリーダムなアレンジで、時空が歪みまくっており、宇宙猫顔になる瞬間も多々ありますが、『伝説の』ラグナルの話ということでヨシ!と納得するしかありません。

▼幼いアルフレッドがローマ巡礼で法皇に謁見する場面。ツッコミどころは多々ありますが、映像化されて感動。

とは言え腐ってもヒストリーチャンネル製作なので、歴史監修はそれなりにされており、それを踏まえつつの大胆アレンジ、スタイリッシュな衣装などの組み合わせで、新たな視点の「ヴァイキング」像を広めた一作のひとつではと思います。
小道具・大道具やアクションなども予算が感じられて迫力があります。

Netflix、海外版DVDなどで視聴可能。

続篇/スピンオフ「ヴァイキング~ヴァルハラ~
2022年に公開された続篇 (Netflix製作) では、時代が下ってクヌート王の時代あたりを描いてます。
マンガ「ヴィンランド・サガ」のクヌートです。

こちらもかなりアレンジがありつつ、オリジナルの全6シーズンを観ていなくても大体OKで、演出も落ち着いている (※幻覚キノコをキメながら書いたような脚本ではない) ので、まずこちらから観てもいいかも知れません。



▶映画「アルフレッド大王」(Alfred the Great) (1969)

デイヴィッド・ヘミングス (David Hemmings) 主演の歴史映画。
アルフレッド対グスルム」の定番シナリオを扱いつつ、1960年代らしく、当時のモダンな衣装アレンジや新解釈 (アルフレッド王を瑕疵のある人物として描く) を加えた意欲作。

最初は修道僧志望だった設定 (土壇場で戦場に駆り出される) のため、トンシュラのあるアルフレッドという貴重なものが観れます。

ロングシップを実際に作ったり、製作費もかけたようですが、興行成績はイマイチな結果に。内容も今観ると古い部分も多々あり、エルスウィスの扱いも結構ひどい気がしますが、アルフレッド信者は観ておいてもよいかも。

イヴァール (アイヴァー) がグスルムの鉄砲玉みたいになっているのも新鮮です。

グスルム(左)とイヴァール (ヒングヴァール/アイヴァー)

グスルム役はマイケル・ヨーク。オリキャラでイアン・マッケランも出てきます。

マイケル・ヨーク演じるグスルム
グスルム (マイケル・ヨーク)
若きイアン・マッケラン
エセルレッド兄王の死とアルフレッド。真ん中はアッサー

日本でも劇場公開されたようで、映画パンフレットやチラシ等が時々中古市場に出ています。
視聴方法英語版のDVDがAmazon (UK) あたりで入手可能だと思います。

日本公開時のパンフレット。
歴史背景などが結構詳しく書かれており、良いパンフです。


▶子供向け番組「Horrible Histories」の「Awesome Alfred the Great Special」回

歴史ドキュメンタリーは除く、と書きましたが、このBBCの子供向け歴史コメディ番組 (元は人気の児童書シリーズ) のアルフレッド王特集回は、程良くまとまっていてパロディ的に面白いので、本国BBCを観れる方は、機会がありましたら観てみて下さい。 (※日本からは基本的に地域制限で視聴不可。Dで始まる動画サイトに上がっているとかいないとかゴホゴホ)

この挿入歌 (?)は日本からも観れます (英語)。しょーもないけど笑ってしまう。

▼同じく番組内のコーナー、「おしゃべり死神」部分の抜粋。「お墓が転々として遺骨が行方不明」もネタにされてて、ちゃんと抑えてるのが良い。



■ 小説、児童文学など


▶「アルフレッド王の戦い」「アルフレッド王の勝利」(The Namesake, 1964/ The Marsh King, 1967)

C. ウォルター・ホッジズ作・絵の児童文学。こちらもアルフレッド王とグスルムの戦いが主軸。
というか、自分はコレでアルフレッド王信者になりました

▼「アルフレッド巡礼記」にチラっと描いたものを抜粋再掲しておきます。

「アルフレッド巡礼記」より、「アルフレッド王のたたかい」紹介ページ抜粋
左下の初版・復刊年は「勝利」のもの。「戦い」は1971/1986年。

日本語版は「戦い」が1971年に岩波書店から発刊、1986年に復刊配本。
現在は図書館や古書店・古書通販で入手可能かと思います。
やや古いので多少クセのある訳語もありますが (ウェセックスが「ウェシクス」など)、今も読みやすい良書です。
▼岩波書店の書誌ページ
アルフレッド王の戦い
アルフレッド王の勝利

ドラマ「ラスト・キングダム」や「ヴァイキング」ではアンチテーゼ的に性格悪く描かれているアルフレッド王ですが、こういうクラシックな「理知的な名君」の姿がベースにあってこその描写です。

英語版 (「The Namesake」「The Marsh King」) も、淡々としつつも時にドラマチックな (和訳版では少し反映しきれていない) 筆致が感じられ、とても良いと思うので、機会がありましたら読んでみてください。
入手方法:それぞれハードカバーとペーパーバック版があり、主にイギリスの古書通販サイトに出ていると思います。



▶「竪琴草紙」 (1885/明治18)

山田美妙 著。
なんと日本産のアルフレッド王の伝記物語。「馬琴調」の文体でアルフレッド王の業績を描く。
時々アングロサクソンらしからぬ名前の登場人物など出てきますが、明治期の知識人の海外知識やパワァを感じる一作。

「山田美妙集」(第1巻) (臨川書店)「明治の文学 第10巻 山田美妙」(筑摩書房) 、および研究書「『竪琴草紙』本文の研究」(笠間書院) あたりに全文または一部が掲載されており、図書館や古本で見つかると思います。
特に「~本文の研究」は、美妙が執筆の参考にしたと思われる文献なども詳しく調べてあり、参考になります。



▶「The Dragon and the Raven: Or the Days of King Alfred」(1886)

G. A. Henty 著。
英語、おそらく未翻訳。19世紀後半のアルフレッド王ブームの頃に書かれた、青少年向けの冒険小説。
デイン軍の侵略でエアルドルマンの父を喪いイーストアングリアから逃れてきたエグバート少年 (※アルフレッド王の祖父とは別人) を主人公に、アルフレッド王とデイン軍の戦いなどを描く。

孤児/親を失い地元を逃れ、ウェセックスのアルフレッド王の許で居場所を見つける」パターンは、ホッジスの「アルフレッド王の戦い」やコーンウェルの「ラスト・キングダム」にも受け継がれているように思います。

Project Gutenberg で読めます。(英語)


▶「A Maid at King Alfred's Court: A Story for Girls」(1900)

Lucy Foster Madison 著。
英語。同じくアルフレッド王ブームのど真ん中に書かれた児童文学で、こちらはタイトルにあるように少女エグウィーナ (Egwina) が主人公。
これもおそらく未翻訳。

こちらも Project Gutenbergで読めます。(英語)
※セリフは中世騎士物語風 ("art thou not"型) なので、自動翻訳にかける場合は注意。


▶「Shadow of the Raven」他 (Sons of Kings シリーズ)

Millie Thom著
英語、未翻訳。自費出版ですが、入手可能な近年の作品の一例として。
シリーズで出しておられます。ペーパーバックとKindleで入手可能。
これも自分は読みかけて放置しているので (単に積読化)、いずれ読んで紹介したいです。いつか。多分。


▶叙事詩「白馬のバラッド」(The Ballad of the White Horse) (1911)

G.K チェスタトン (Gilbert Keith Chesterton) 作。
アルフレッド王の業績などを詩 (バラッド) の形式で描いたもの。
長いので自分はまだ読めてませんが、和訳本「白馬のバラッド : アルフレッド大王頌詩」(1987) があるようです。(未読)

これも原文は Project Gutenberg にあります。

オーディオ化したものもついでに。


■ 【参考】明治期に翻訳/出版された、アルフレッド王に言及のある作品

上記の「竪琴草紙」だけでなく、小田卓爾著「アルフレッド大王伝」(アッサーのアルフレッド王の伝記の和訳) の序文で詳しく言及されているように、「アルフレッド大王」の名は江戸末期~明治期に日本に紹介されていました。

その一部、特に文学作品のうち、「アルフレッド王」が一瞬出てくる例を数点挙げておきます。


▶「アイヴァンホー」(Ivanhoe)

言わずもがなの名作ですが、由緒正しき (アングロ) サクソンの血筋として「アルフレッド王」の言及があり、日本でも明治43年 (1910) には翻訳されているので、一応紹介。
古い翻訳は国立国会図書館デジタルコレクションで読めます。

近年 (戦後) の訳書としては、岩波文庫版 (菊池武一/訳)、河出版 (中野好夫/訳) などがあります。

岩波版:「art thou」調を「拙者~ござる」調に訳していたり、途中で訳者が亡くなったせいで後半の訳文に揺れがありますが、原文の感じが出ていていいかも知れません。図書館で見つけやすい。
河出版 (中野訳) :これも「ござる」系で、江戸時代小説っぽさがありますが、悪くないと思います。
 なおこれはKindleにも入っているのですが、著作権関係が不明で、OCRしたと思われるルビも見づらい割にそんなに安くない (上下巻で 1980円) 印象。
幻想迷宮ノベル版:これは Kindle版のみですが一番新しい翻訳なので、今の読者にも読みやすいのではないかと思います。ウォンバの一人称が「ぼく」なのが斬新です。Kindle Unlimitedにも入っているようです。

しかし何と言っても原文で読むと面白さが10倍増しくらいなので、原文おすすめです。序盤は冗長ですが、中盤から盛り上がってまいります。ブライアン・ド・ボワ=ギルベールの血迷いっぷりを見よ!!!!
Project Gutenbergにも入っています。

「アイヴァンホー」は人気古典作品なので映画、ドラマ版などもいくつかありますが、アルフレッド王関連の主旨から外れるので、日本語版が出たものを簡単にご紹介しておきます;
「黒騎士」(Ivanhoe, 1952):ロバート・テイラー主演、レベッカ役にエリザベス・テイラー。往年のハリウッド映画らしいアレンジ (アイヴァンホーがリチャード王を救出する吟遊詩人になったり) あり。
入手:DVD、アマゾンPrimeなど。たまに500円DVD売り場にあるかも。
「アイヴァンホー」(Ivanhoe, 1982):アンソニー・アンドリュース主演のテレビ映画。レベッカはオリビア・ハッセイ、ボワ=ギルベールにサム・ニール。当時のオリビア・ハッセイ人気のせいか、NHK で何回か放映したようです。アイヴァンホーの80年代っぽい髪型が良い。自分はこれが1番好きです。
入手:海外版DVDなど。
◆「アイヴァンホー」(Ivanhoe, 1997):BBCのテレビシリーズ。アイヴァンホーが現代的な中世男子的?にむさ苦しい姿となり、ボワ=ギルベールも原作寄りに。10エピソードなので細かく描かれています。
入手:日本語版DVDが中古で見つかれば。
・「ロード・トゥ・ザ・ナイト」(Young Ivanhoe, 1995):未見なのですが、日本語版VHSとDVDになっていたようです。マーゴット・キダー (1978年版「スーパーマン」のロイス) がご出演。
何故かレベッカが出てこないという謎設定のようなので、いつか観てみたいところ。アイヴァンホー役はドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」のアイヴィン (Eyvind) のクリス・ホールデン=リード。


▶「金色夜叉」(1897~1902/ 明治30~35)

尾崎紅葉著。
主人公間貫一がアルフレッド大王に例えられる下り(2回も) があるので、明治期の日本におけるアルフレッド大王の認知度を推察する例として挙げておきます。
Charlotte Mary Brame の「Weaker than a Woman」の翻案らしいので、こちらも少し確認してみましたが「アルフレッド王」の言及は見つかりませんでした。翻案に際して付け加えたのではと思います。
青空文庫で読めます。


▶「ボートの3人男」(1889)

ジェローム・K・ジェローム著の旅行ユーモア小説。
舞台は19世紀ですが、テムズ川沿いの各地の紹介文の一節にアルフレッド王の言及があり、こちらも日本では明治44年 (1911) 年に「のらくら三人男として翻訳されているので。

該当ページのスキャン
(国立国会図書館デジタルコレクションより)



■ 家庭用ゲームなど


▶「アサシンクリード ヴァルハラ」
Assassin's Creed: Valhalla (2020)

UBIソフト社「アサシンクリード」シリーズの最新作 (2022年時点)。
ヴァイキングのエイヴォル (Eivor) を主人公に、故郷ノルウェイを離れイングランドでの定住を目指すアクションアドベンチャー

初期の予告動画。このアルフレッド王のキャラデザインは実際のゲームでは変更されてしまいました。これでもよかったのに…。

ゲーム内容としては、シリーズ過去作に絡むSFっぽい(?)要素や、ゲーム上の見映え重視なアレンジ (=やや時代設定と外れるもの) もまぁまぁありますが、
さすが歴史的描写に定評のあるシリーズらしく、様々な大小の歴史ネタが盛り込んであり、ゲーム超ド素人な自分でもとても楽しめました

ゲーム操作苦手な向きには、戦ったりしなくてよい「ディスカバリーツアー」版もあります。
アルフレッド王を操作してウロウロできるので最高です。
※「ディスカバリーツアー」の単品購入は2022年5月時点ではPC版のみですが、ゲーム機用も発売予定らしい。

巡礼記マンガより抜粋。

プレイ環境:ゲーミングPC (Win)、XBox、PS4/5でプレイ可能。
値引きセール時の購入おすすめ。
発売元:UBIソフト

▶いくつか関連note記事も書きましたので、よければご覧ください。


▶「トータル・ウォー・サガ:スローンズ・オブ・ブリタニア」
Total War Saga: Thrones of Britannia (2018)

戦略ゲーム「トータル・ウォー」シリーズの中の 1作。
未プレイですが、アルフレッド王の時代を舞台にしているようです。
英語のみ。パソコン (Mac/Win)、モバイルアプリ対応。
公式ウェブサイト


▶「クルセイダー・キングス III」
Crusader Kings III

これも戦略ゲームらしいです。未プレイ。
選択キャラのひとつに「エセルウルフの息子、アルフレッド」がおり、(ゲームの構成上、史実とは異なる設定のようですが) イングランド平定を目指すようです。アルフの野望!

巡礼記マンガより抜粋。

英語版はパソコン (Win/Mac?)、PS5、Xbox対応。
▶ 発売元: Paradox Interactive
日本語版 (XBox版) も出たようです。

▶ アルフレッドは出てきませんが日本語版予告動画


とりあえず以上です。
他にも何か思い出したら追加します。
また、もし何か作品をご存知でしたらご教授いただければ幸いです。

もしお気に召しましたらチャリ銭などいただけますと、諸作業が捗ります!