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ガザ地区のハマスとイスラエル軍の打ち合いが激化してるそうですね。(※この記事は2018年11月13日のものです。)

イスラエルに居ますが、あえて「そうですね」と書きました。

双方の攻撃で犠牲者が出ていることは悲しいことですが、
ここテルアビブには全く影響がありません。
(エルサレムもガザ地区と距離があるので普段通りだと思います)

しいて影響を言えば職場のイスラエル人に日本の立場を聞かれました。

こんな状況ですが、いかにテルアビブが安全な街かを示すものを1つ思いつきました。

テルアビブの夜は長く、繁華街では朝まで営業しているパブ、クラブ、バーが結構な数あります。
特に金土が休みのユダヤ人にとって、木金の夜は週末となるのでそれこそ遅くまで飲み歩きます。

12時を過ぎても繁華街ではそこら中に人が居ます。
女性だけのグループもたくさん見かけます。

六本木を思わせますが、個人的には六本木よりも安心感が持てます。
ギラついてる人も酔っ払いもほとんどいないせいかなと思います。

さて、少し前ですがホステル滞在中に『PUB crawl』というイベントに参加してきました(2回)。
PUB crawlとはナイトライフツアコンがPUBやクラブを一晩で4件案内してくれるというツアーです。

テルアビブではいくつかPUB crawlが開催されており、ナイトライフが活発なことが見て取れます。

私の泊まってたホステルでは参加費80NIS(約2500円)のD-TLVと呼ばれるPUB crawlを紹介していました。

気つけの瓶ビール1本とショット1杯、それと各PUBでもショットが渡されるので計6杯ついてきます。
ちなみにPUBやクラブでは1杯30NISが相場なので、飲み物代だけで計算して普通に飲む場合の半額近くになってます。

更にツアコンがPUBを案内してくれるし、並ばずに入れるし、ホステルで顔見知った人と一緒に行けて盛り上がれるという中々お買い得な企画となってます。
もちろんそもそもクラブが無理という方にはどこまでいっても参加したい企画にはなりませんが。。。

テルアビブではクラブに出入りするのに入場料がかからない仕組みが取られており、それがこの企画が成り立つ大きなポイントとなっているのでしょうが、参加者にとってもお店にとっても嬉しい仕組みだと思います。

物価の高いテルアビブですが、クラブに関しては日本よりかなり安く楽しめますね。
他国はタイとラオスぐらいしか知りませんが、コンビニで買うビールのたった3~4倍の値段でお酒が飲めるというのはクラブとしては激安と言えるでしょう。

PUB crawlの中身ですが、回った4件ともそれぞれお店の作りや雰囲気、選曲も結構違っていて面白かったです。
4件目のクラブは色々なテイストの部屋があり、現地でも人気だそうで、朝の3時まで楽しんでしまいました。
ちなみに一緒に行ったドイツ人は5時まで居たとのことです。
飛行機で爆睡できるからちょうどよかったんですかねw

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フェスのようなリストバンドがPUB crawlの証になります。

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1軒目の入り口。怪しいですが。。。

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中はイイ感じで盛り上がってます。

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更に奥に行ったところのDJスペース。

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黒ビールっぽい"TUBORG"というのが31NIS(1000円弱)でした。

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2軒目入り口。キレイな外装です。

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2軒目の様子。ブレブレですがかなりアップ系で店員さんもノリノリです。

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一緒に行った人たち。右から2番目がツアコン、真ん中が日系ブラジル人。彼は日本語喋れませんが英語フランス語スペイン語がペラペラでした。

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移動中。結構な集団です。

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4軒目の様子。

※3軒目は取り忘れました。パスポート提示を求められて宿にダッシュで戻ったりしてたらうっかり。。。

※この記事は2018年11月13日のものです。

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