喜びを満たす星、金星
こんばんは、アレクサンドリアです。
今日はリビングのラグやクッションなどのファブリック替えをしました。
これは「この日にやろう。」と決めてやるのではなく、いつも自分の感覚で、直感的に感じたらすぐに取り換えるようにしています。
そうしないと、何となく落ち着かないのです。
まるで、もう暖かい季節になったのに、襟元の詰まった冬物のニットを着て、少し汗ばんでいるかのような感じ。息苦しいんですね。
ファブリック(布物)ということは、視覚的要素が大事なんだと思います。
冬には赤など暖色でウール素材の、春にはピンクや黄色のパステルの綿素材の、夏には青やグリーンの爽やかな薄手素材の、秋は短いので早めの冬支度をします。
これらは、そのシーズンごとにお気に入りを持っていて、それを毎年ずっと使っています。それぞれに愛着があるので、新しいものにはなかなか変えられません。
これは私の牡牛座金星の働きだと思います。
金星は、どのように自分を喜ばせ楽しませるかという、楽しむ能力を表します。また、日々の楽しみを見つける能力や、人々との調和力、愛情表現をしたり、愛情を受け取ったりする能力も表します。
また、芸術、音楽、美を楽しむ力。五感を活用する能力。
金銭や物質も表すので、所有力や貯蓄力も表します。
各サインの金星の特徴について書いてみました。
12サインの金星の特徴
牡羊座金星
自分が好きなものに対して、ストレートに愛情表現をしていきます。
常に新しい刺激を求め、新鮮さを失うと興味も失うので、変化が多くなります。
牡牛座金星
愛情がしっくりと手ごたえを持って伝わり、愛情は持続力があります。
五感に優れ、美的センスがあり、手にしたものは有形・無形を問わず執着します。
双子座金星
社交性に恵まれ、どんな異性とも壁を作らずに、楽しく会話する能力があります。新しい情報や経験が得られるような、深入りしない関係性を求めます。
蟹座金星
家庭的な雰囲気で、大切な相手に母親のように愛情深く接します。それが行き過ぎると、重く感じられてしまうことも。経済が安定していることが、生きる上での安心感につながるので大事です。
獅子座金星
堂々として目立ち、華やかな存在感で、人々が集まる場で自分を魅力的に見せるのが得意です。周囲から羨ましがられるような恋愛を望みます。芸術などで創造力を発揮するのも良いでしょう。
乙女座金星
人間関係や恋愛において、現実的に誠実に、責任感をもって相手と向き合います。自分の愛情や気持ちを分析し、愛情に完璧さを求め、世話を焼くことで安心します。手先を使う趣味などに向いています。
天秤座金星
バランス感覚に優れ、人間関係や恋愛において、人を生かすことで自分を活かす才能があります。上品で自分を美しく見せることに長けています。
人と出会い交流することで、金星が磨かれていきます。
蠍座金星
人間関係において、表面だけのつながりでなく、心の深い部分でつながり、恋愛関係においても一人の人と一途に愛情を貫こうとします。それが時には重く感じられてしまうこともあるので、心地よい距離感や関係性を意識すると良いでしょう。
射手座金星
大らかで細かいことにはこだわらない、フランクな愛情表現を多くの人に対して取ることができます。自分と同様、他人の自由も大切にします。
理想に向かって未知の世界を探求することで金星を活かしていきましょう。
山羊座金星
人間関係や恋愛では、時間をかけてじっくりと関係性を深めていきます。
ブランド品などの伝統的なものや古風なものに対して価値を感じます。
能力や地位など、目に見える実質的な成果を重視する傾向もあります。
水瓶座金星
どんな異性に対しても魅力を抱け、オープンな姿勢で誰とでも仲良くなれます。それでいて恋愛相手と距離を取りたがり、自分らしく自由でいられる関係性を望みます。
魚座金星
ロマンチストで、相手に甘え、愛され上手です。愛情で満たされていたい、恋愛相手と一体化したい欲求が強く、それが叶わないと非常に弱気になります。形のないものに価値を置き、芸術面での感性が発達しています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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