見出し画像

長く使える赤ちゃん用品 ベスト3

 こんにちは。2人の子どもを育てるワーママ、みなみです。
今回は、私が2人の子育てで長く使っている育児グッズを紹介します。高いのに意外と短期間しか使えないものが多い赤ちゃんグッズ。育児に悩むパパやママの賢くリーズナブルに活用できるようなヒントになれば嬉しいです。

 1 セカンド 抱っこ紐(エアリコ)
 2 自動 鼻水吸引器(ピジョン)
 3 折りたためる 洗い桶(ISETO SOFTシリーズ)

 我が家の主な移動手段は車。赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたり降ろしたりするのにとても便利なのが、エアリコの抱っこ紐。セカンド抱っこ紐と言えば、少し前はコニーが大人気。私の友人たちもコニーを使っていました。
 しかし、私はいろいろ口コミやプロの意見を調べるうちに、コニーより良い抱っこ紐に出会った。それが、助産師開発の抱っこ紐エアリコである。布製で装着も簡単。まるでエプロンをつけるかのような手軽さだ。カラーも豊富にあるので好きな色を選んで、楽しく抱っこしてほしい。我が家では一人目の時から、大大大活躍している代物だ。
 
 まず、何といっても寝かしつけ。エアリコは密着度が高いのでベビーも安心してよく寝てくれる。問題はこの後の着地だ。エアリコにはファスナーがついていて前が大きく開くので抱っこするときはもちろん、ベッドへの着地もスムーズにできる。
 
 それから、布製で金具はファスナーのみなので、洗濯しやすく、服の上に抱っこ紐をしてからアウターを着れば防寒もバッチリ。病院や保育園などのちょっとした移動と抱っこしたまま座る必要があるときはバックルが邪魔にならずに快適に過ごせる折りたたむとはがきサイズくらいになりとてもコンパクト。4歳くらいの子でも使えるので、防災グッズの中に入れておくのもいいかもしれない。


 次に紹介するのは自動の鼻水吸引器だ。こちらも鼻吸といえば、メルシーポットが主流だと思うがあえてピジョンを買った私。
 決め手は、洗う部品の少なさだ。メルシーポットはホース部分まで洗う必要があるがピジョンはホースより前の部分に鼻水をためるのでホースをいちいち洗う必要はない。吸引力も申し分なしで、鼻水を自分でかめない3歳前後まで大活躍だ。
 我が家は先端部分はオリーブ管といわれるガラス製のものを別で購入して使い吸引力をアップさせた。(実際はどれくらい効果があったかは分からない。笑)
 
 保育園に入れば100%風邪をもらってくる。よりによって休めない大事な日に発熱…なんてことも日常茶飯事だ。鼻水が出始めたら、こまめに吸引。大きな音にビビり嫌がることもあるが、すっきりする経験を積めば次第にスムーズにできるようになる。鼻水がのどに垂れて咳がでることも減るのでこれは、一家に一台あってもよい品だと思う。鼻水を吸うことで風邪の悪化を防ぐエビデンスもあるとか…


 最後は、折りたためる洗い桶だ。これは、ベビーバス、水遊び用の桶、洗濯桶、ベビーの一時待機場所と多岐にわたって活用方法がある。最近では、沐浴時にキッチンのシンクや洗面台を使うのが主流のようだが、一人目の時はアパート暮らしで洗面台もキッチンも狭く、この折りたためる桶を使って沐浴していた。お湯を溜めて使うのではなく、この桶の中で体を洗ってシャワー浴していた。底に栓があるので水も簡単に捨てられるのが良かった。
 
 その後、1歳ごろには夏にプール代わりに。ミルクや離乳食で汚れた時には洋服をつけおきする用に。現在は、お座りができるようになった二人目の一時待機場所として。この桶に少しお湯を張って待っててもらう間に自分や上の子の体を洗うことができて便利である。
 
 首に付ける浮き輪で待たせる話も聞くが、実際には溺れる事故が多数起きていて、待機させるのに使うのは危険だ。それに比べれば、水を張らないでも使えるので安全だと思う。
 ちなみに、赤ちゃんは3~4㎝の水嵩でも溺れるので、桶に水を張る際は十分注意して使ってほしい。

 ここでもやはり大事にしてほしいのは、自分のライフスタイルや自身の性格と照らし合わせることだ。私も友達の話をいろいろ聞いたが、自分で調べるうちに、自分が納得したうえで選んだものを購入することができた。多少高くてもコニーよりエアリコを。メルシーポットよりピジョンを選んで大正解だったと思う。

 育児グッズはたくさんあるし、時代とともに流行っている物も違うけれど「良いものはずっと良い」。毎日毎日、小さな命を守るのに必死で次から次へと悩みは変わる。何か便利なものがあっても種類がたくさんあって調べることも大変。そんな毎日頑張っているママたちが、楽しく安全に子育てができてママもパパも子どもたちもハッピーになれるグッズが見つかりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?