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ムンビョル大阪ソロコンサートMoon Byul 1ST WORLD TOUR IN JAPAN [MUSEUM: an epic of starlit]のライブレポ(セトリ後日追記予定です)

(毎回書くけど整えるのが面倒でお蔵入りしてたけど、文字人間なものでひとさまのレポ読みたくて、まずは自分から。順番ごっちゃ、雑記的です)

サウンドチェック3曲とトーク多めで15分
グレーのノースリーブトップスの脇から黒のブラトップ、ボトムはダークグレーに白と青のラインの入ったジャージ。(このかっこで当日TikTokあげてた)
いつもの同時通訳者さんが最初からはいなくて、でもおおかた理解できてる大根たち頼もしすぎる。リハーサルなのに全力でムムを楽しませようとトークしてくれるムンビョルさんありがたいわ。

本公演ほぼ3時間!
ムンビョルノレバン、ビョルレバンが難しかった…韓国語は旅行者レベル、歌詞暗記できてるタイプではなく、掛け声も半分あやふやで周りに合わせて出していくくらいなのに全部歌うなんて!
幸いメロディは叩き込まれてるほうなので掛け声付近以外はハミングで参加。でもハミングだと声量が出ないので途中からラララに変えました。しかもムンビョルさんより声のキーが低いもんで高い音出してたら喉つぶれるつぶれる。
モギ ドゥェッショソヨ?には大声でネー!って答えてるのに。
「アジアツアーの最後が日本でプレッシャーって会話アプリに書いてきたムムがいた」その方の気持ち、わかるー。

日本語を覚えてきたムンビョルさん。肩、手、もうひとつ覚えたらしいけど詰まる。足とかつま先とかかなー。モリ、オッケ、ムル、パル。あと数詞はほぼ完璧みたい。
ビョルオケで会場から出されたコピー本の歌詞リスト、スタッフさんから出てきたリング綴じの歌詞リストのページを調べるたびにさん…さんじゅうきゅう!と自慢げなのかわいすぎ。

でも形容詞とか文法とかは難しいばっかりよムンビョルさん。もっと会話よりの先生(か、テキストだけで勉強してるのかな?)探してあげてー。
ウリエゲ トェワ ジュセヨみたいなことを言った1列目(B列)左手(ムンビョルさんからは右手)の彼女、偉いっ!

シャットダウンと…のどちらが好き?を歓声で測ろうとするムンビョルさん。両方声上げたけど、…の方が会場の声が大きい。ほんと?みんなそうなの?モリエソほど彼女にしかできない曲はないと思うのに。シャットダウン!シャットダウン!と叫び声をあげた。
「抑えたセクシーさの方が好きなのかな」それもあるのかしら。
モリエソでは当然she said…のところでマイクを会場に向けて手を耳にしてくれるムンビョルさん。そう!バラード曲だけどこれだけは叫びたい。ナムソンムムドゥルごめんよ。(いや別にsheをムンビョルさんと解釈すれば誰でも愉しめる歌詞だけど)

ほぼ定刻どおりにイントロ映像開始。コンサート予告で見てたけど大画面で見るとまたよき。
暗転から階段降りてくるムンビョルさん。軍服ふうのジャケットがちょー似合ってる。ああ。ベルトのバックルでおへそは見えず(残念)。
ヘアは金髪ウエスト丈ロングをハーフアップにしておだんごの毛先をちょっとだけピンピンさせて、毛先はゆるーくウェーブが出るように巻いてある。今回ヘアとメイクはほぼ通しでした。

マスキュリンなムンビョル曲3曲ぶっ通し。ダリテガは生では初見なんだけど(海外遠征してないイルボンムムは全員よね?)活動のときよりダイキーな感じが抜けて洗練されてて好き。いやイケタチっぽいムンビョルさんはもちろん魅力的なんだけどフェム好きなもので。それにしてもパワーととめの見事なダンス。
2曲目の冒頭が音盤とアレンジ違くなかったですか?無伴奏でラップかっこいいーと思ってトークのときに「アカペラ モシッソヨ」って叫んだけど、アカペラとは言わないのかな。

ビョルオケでわかったこと。ムンビョルさんにとって伴奏なしは当たり前すぎて完全無伴奏でもないラップはフツーのことだった…。
もちろんこれまでもライブでもインスタライブYouTubeライブとかでもたくさん聞いてきたけど、ほんとの目の前で生の声も聞こえる距離で、こんなに次から次へと歌えるのを見せつけられるとただただ感服。ねえ、なんでこんなに歌える人がママム四天王のうちで最弱とされてたのか意味わかんない。
ライブ強いよねー。マイク通しても声量の豊かなことが伝わってくる。特に悲しい曲の表現力のダイレクトさは心揺さぶられてどうしようもなくなってしまう。

ムンビョルさんのお家芸(とどなたかが書いてて笑った。言えてる)、水かけ祭りもあったよー。水をかけられるのがこんなにときめくなんて。ってうっかり変な世界に足を踏み入れそうに。散らかし、ムムに浴びせかけ、最後に自分にかける(ワイセツすぎて叫ぶ)とこの眼福ったらない。

歌い終わったらムムにアンジャジュセヨの代わりに自分がしゃがむムンビョルさん。ちっちゃくて細くて床と一体化しそうななめらかなしゃがみっぷりがかわゆい。

オンニオッパムム多い話。オッパムムドゥル10人満たないくらい?でも野太い歓声あげてくれてかっこいい。トンセンムムの声が弱い話。最年少は中国系韓国人母娘の娘ちゃん14歳。10歳と主張する成人ムムにサグァジュセヨと迫るムンビョルさん。
客席回ってる途中でお腹を凝視してるムムがいた話。うん。わかる。白くてうっすら筋肉のラインが見えててか細くて、視線強奪されちゃうよね。

語学の話のあと、前フリしながらしながらも日本デビューしたいと舞台で言っちゃうムンビョルさん。舞台袖左右見渡してスタッフの動向気にしてるのがかわいい。「私はいつもやらかすけどそれを会社が叶えてくれる」自信にあふれててムムは嬉しい。

大阪ネタを仕入れてきたというムンビョルさん。でも受けが悪い。バン!(鉄砲で撃つ真似)は当然みんな倒れてリアクションいい。
2022年のミニコンサートのときもだったけど、日本RBWの流行りネタのセンスはいまいch(ここまでにしときます)
でもやりたいんだって。曲のフレーズと合わせてもう一度。舞台下から撮ってるカメラマンさんにもバン!バン!をふるムンビョルさん。機材を抱えながらもちゃんと倒れるカメラマンさん(大阪人)にご機嫌で再び繰り返すムンビョルさん。機材が心配なわたくし。
「ムムたち新世代じゃないね」「次は流行りのネタをムムも勉強してきて」ネー…。

第一部の最後の曲、途中でジャケットを脱ぐムンビョルさんに沸き立つムム。白いクロップトップに赤いタスキが白い躰に映えるー。
エポーレットつきのジャケット、投げ飛ばしたら衣装さん泣くよと心配してたら(老婆心)ジャケットをパートナーにダンスするムンビョルさんセンスよすぎ。

ブリッジ映像はミューズたちの展覧会をたどるムンビョルさん(衣装はTOUCH'N&MOVINのグレーのジャケット。撮影時期わかって楽しい)、赤いサテンリボンをたどったり引っ張られたり。ナレーションは英語、日本語字幕入り。

第二部、ブラウンの丈の短いひとつボタンのスペンサージャケットにインナーは黒いクロップトップ、杢グレーのトレーニングウェアっぽいゴムウエストを見せてハーフ丈のカットアウトジーンズ。

アンコール!コールが一部で始まってから、インタビュー映像。「ソロ歌手にとは考えたことがなかった」「会社から機会を与えてもらってから始めた」そうだったのかー。

アンコール/第3部は白い日本ツアーグッズTシャツに、ウエストにはツアーグッズのタオルマフラーを下げて。
スタンドマイクをぶん回し、自分も回るムンビョルさん。ロック系好きなんだなーって伝わってきてムムは嬉しい。
トゥボンチェセグェの曲多め。競演番組に出るとムンビョル用アレンジされた曲を作り込んであるからレパートリー増えていいね。GOT7のCongratulationsなんかカバーの域を全然超えて完全持ち歌。ラップを書けるからより自分のものにできるのかな。
ラストはなんとボリンゴル。思いっきりシャウトするとこが多い曲なので最後に持ってきたのかな。すばらしい迫力の声量、アドリブ(と韓国の音楽用語では言われてる)の音階のとり方もお見事。

アンコール!の声に答えて「ビョルオケとムンビョレバンどちらにする?」でビョレバンに。ムムが歌います。
3曲ぼろぼろ。

階段を登っていってラストのムンビョルとムムのかけあい。「おやすみ。ご飯食べてね」

2024年5月8日公演、5/9 AM0:47第1稿



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