2019 J2 第1節 琉球-福岡

時間もないので観戦メモで。

前半

・琉球は442、福岡は4231でスタート。
・序盤は五分~琉球ペース、特に福岡のビルドアップが怪しいのでショートカウンターやロングボールの回収が多い。
・琉球の攻撃はSB➝SH➝裏と同サイドで進めていく形。福岡は裏抜けへの対応があやふや。
・福岡の攻撃はペナ横のスペースを攻略してセンタリングorマイナス方向。
・ショートカウンターはある程度形になっているが、その前のプレスをはがされたりしてピンチにもなっている。
・ビルドアップは怪しさ満点。琉球が2トップ+SHでプレスかけてくるのでロングボール➝回収されるパターンが頻発。
・琉球の先制点はシュートこそノーチャンスだがその前の失い方はやはりビルドアップのミス。
・コーナーの流れから鈴木➝松田で同点。
・同点弾後は福岡ペース。ボランチを経由する形が増えてきたような。
・セカンドボールダッシュ率は体感では琉球の圧勝。ここ修正しないと攻守に苦しい。

後半

・前半終わりから継続して福岡がボールを握る展開。
・決定機を何度か作るが良い体勢で打てない、カルバハルのセーブでゴールはならず。
・押し込んだ形からは狭いところを通して崩しに行くシーンもあり。
・決定機直後のカウンターからPK献上。
・焦りからかまた縦縦と狙う前半と同じ展開。
・琉球は外に持って中を通したりできる。福岡は外に持って外を通しにいく➝引っ掛けるorアウト。

まとめ

福岡はうまくいかない時間帯でもなんとか後半初めのサッカーを続けたいところ。ネガトラとビルドアップさえ改善されれば内容は一気に良くなるはず。琉球は攻撃面の収穫はあったが、守備面では押し込まれた時にもう少し粘りたい。カルバハルは良かったけどこの感じだと決壊は時間の問題では。

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