最近の記事

23’ J1#2 ガンバ大阪-サガン鳥栖

今回も倍速見返し。この試合は1回目も見逃しざっくりだったから不安。 メンバーはこちら 前半柏戦とは異なりスタートからボール保持する姿勢を見せるガンバ。鳥栖はハイプレスからck4本のチャンスを得るも無得点。こればっかりは経験値だろうから失点しなければ十分。 鳥栖は前から奪いに行きたいというそぶりは見せるが柏とは異なりそこまで人には来ない。最終ラインから出てきたパスを狙っている様子。まだまだ相手を引きずり出して局面を変えるほどの練度はないので柏くらい来てくれるほうが楽かもしれな

    • 23’ J1#1 柏レイソル-ガンバ大阪

      今回は倍速見直し1本勝負。神戸にボコボコにされた直後の月曜日に書いて徳を積んでいこう。 メンバーはこちら。谷、半田、杉山を起用した433と新鮮味がある。 ジェバリはケガのため登録外、ラヴィは直前の合流のためベンチスタート。 前半4バック+GK+アンカーのガンバのビルドアップに対して4枚でプレスをかける柏。アンカーのダワンは2トップでしっかり監視する。ガンバは繋ごうという雰囲気もありながら開始直後はセーフティに蹴る展開。 一方の柏はあまり後ろで繋ぐそぶりは見せず、積極的に裏

      • サッカー

        サッカーについて書くのはとてつもなく難しい。 サッカーと初めて出会ったのは保育園の頃。気付けばもう20年以上前の出来事だ。 その間熱中した時期もあれば嫌になった時期もあって、プレー主体の時期もあれば観戦主体の時期もあった。全部書こうとしたら何文字になるのか想像もつかない。 非常に迷うところではあるけれど、最初に書くのは「サッカー(をプレーすること)」にしよう。 広いピッチでボールを蹴っている瞬間が一番好きだ。 時々広い場所で思いっきりボールを蹴りたくなる。ロングキックだった

        • J2 #19 ザスパクサツ群馬ー大分トリニータ

          大槻監督のゲームプランは? 開始直後からサイドチェンジや大外へのクロスを軸に大分ゴールに迫ろうとする群馬。ビッグチャンスもあったものの精度を欠き得点とはならず。 前半途中から大分の松本が左サイドにポジションを変え、大分が3−2−5の配置でボールを持つようになると右SBが2枚を見る形に。右SHも中途半端な(442としては正かったかもしれないが)ポジショニングをとっていたため大分は左サイド松本のクロスからチャンスを作り続けた。この時大外がいつもフリーだったのは失点には繋がらな

          ベティス 21−22シーズン選手調べ 〜君は誰?〜

          久しぶりに海外のチームを追いかけたいと思い、リーグ戦全試合放送してくれるだろうリーガ(、プレミア)からベティスをチョイス。 ベティスと言えば近年ではセティエンが配置と保持に振り切ったサッカーをしてて乾が移籍したけどうまくいかなかった、という記憶。その頃数試合見た記憶を頼りに今のスカッドについて調べてみる。 監督 マヌエル・ペジェグリーニ シティで優勝したのは覚えてる。その後は中国→ウェストハム→ベティスと決してメインストリームではない経歴だがベティスでもう一花咲かせられるの

          ベティス 21−22シーズン選手調べ 〜君は誰?〜

          セレッソ-ガンバ 超”雑”感

          前半前半は先制するもすぐに追いつかれて同点.非常に締まった好ゲーム. 福田vs坂元がちょっと怖い.負けてはないけどファウルが多目なのでカードトラブルだけが怖い. 後半後半のポイントは体力面.中2日のガンバに対して中8日のセレッソが優位を見せるか. 両サイドで起点までは作れるけどそこからの崩しがあと一歩.セレッソのカバーも非常に良かった. ヨングォンが怪我で弦太がスクランブル復帰. セレッソの442の前にビルドアップがいまいち機能せず.あのプレスバックは見習ってほしい

          セレッソ-ガンバ 超”雑”感

          「世界一静かなダービーマッチ」~20' J1#2 ガンバ大阪 - セレッソ大阪

          僕らのJリーグが帰ってきた!(約4ヶ月ぶり2回目)というわけで2020年のJ1第2節(7月)、ガンバはセレッソとの大阪ダービーに挑みます。開幕節からおよそ4ヶ月ぶりの公式戦のため、選手のコンディションがどの程度戻っているのか、またリモートマッチ(無観客)の影響がどれくらいあるのかによって、どこまでダービーらしさのある試合になるか注目です。 スタメン スタメン自体には特にコメントなし.昌子も難しいという報道通り.開幕節からの入れ替えは井手口outアデinとジェソクout菅沼

          「世界一静かなダービーマッチ」~20' J1#2 ガンバ大阪 - セレッソ大阪

          22歳以上の選手の期限付き移籍に対する制限についてのリリース全訳

          先日、次のリリースがFIFAから出ました。特に期限付き移籍の制限について話題になったのでリリースを見てみましたが、特に新しい情報はありませんでした。目的とかもう少し詳しく書いてあると思ったんだけどなあ…。 ≪全文訳≫本日のチューリッヒでの会議において、FIFAサッカーステークホルダー委員会は新たな育成報酬の確立と期限つき移籍の制限を導入することの承認によって移籍システムを作り直す歩みを進めた。 クラブ、リーグ、選手、各国協会、各大陸、FIFA administration

          22歳以上の選手の期限付き移籍に対する制限についてのリリース全訳

          「J1王者絶対許さないマン」~20' J1#1 横浜FM-G大阪

          僕らのJリーグが帰ってきた!今年Jリーグもいよいよ開幕しました!今年はすでにルヴァンやACLで公式戦を経験しているので初公式戦という感慨はありませんが、週末のルーティーンが復活するのは嬉しいですね(とか言ってたらコロナウイルスの影響で3/15までの公式戦は延期てすが…)。スタメンはこちら。ガンバの注目ポイントはスタメンのオジェソクとベンチの奥野です。 オジェソクは昨夏の戦力整理の際にFC東京へレンタルされました。シーズン終了と共に契約満了、完全移籍となるのでは…とまで噂され

          「J1王者絶対許さないマン」~20' J1#1 横浜FM-G大阪

          2020J1#1 Aマリノス戦観戦メモ

          前半3分、ビルドアップミスから宇佐美が抜け出してシュート。畠中の代わりに入った伊藤のところは攻め立てたい。 6分、PA内でビルドアップのミスを誘って矢島→倉田がゴール!2年連続で開始早々に先制!(去年の開幕戦の結果?しりませーーーん) 7分?、得点シーンを含めビルドアップの際に明確に伊藤をターゲットにするガンバのハイプレスいいよ、こういうの欲しかった。 17分、オフサイドだったものの東口、三浦共にいい守備。こういうとこで身体張れる意識は◎。 18分、遠藤お得意のファール誘いか

          2020J1#1 Aマリノス戦観戦メモ

          19-20 セリエA アタランタ‐ローマ

          ただいま!サッカー!卒論や試問もほぼ終わり、今年のJリーグも始まろうというところでついに帰ってきました。時間よりも2h+αとられることへのストレスで全然サッカー見れなかった分楽しくいっぱい見たい! 試合前リハビリ1試合目はアタランタ対ローマです。試合前の順位は4位vs5位で勝ち点差3と、得失点差の関係で逆転は非現実的ですがローマは勝てばCL圏内に並ぶことに。 アタランタは昨シーズンの最終戦、今シーズンのCL3試合を見ましたがいろんなことやるし結果もついてきて追いかけていき

          19-20 セリエA アタランタ‐ローマ

          東大の院試を受けた話

          この夏、東大の院試を受けてきました。大学は東大じゃないので他大(地方)からの受験です。 特に需要があるかは分からないし、どこまで有益な情報を書けるかも分かりません。受験を考えていた段階から院試直前まで過去の(特に外部)合格者のブログを参考と支えにしてきたので、来年以降受験する人の助けになれればいいなと思い書いていきます。 今回は全体をざっくり書いて、細かい話は別に書こうと思います。 東大受けてみる?初めて東大の院試を受けることを考えたのは3年後期です。同じクラスの人が「東大

          東大の院試を受けた話

          「奇事徹底」(CL マンチェスターシティ vs アタランタ)

          昨季はトッテナムとのプレミアダービーで劇的な敗戦を経験してしまったシティ。今季はCLこそ順調なもののリーグ戦では早くもリバプールに独走態勢を許しかけている。一方のアタランタはリーグ戦は昨季の勢いそのままに現在3位につけているが、初挑戦のCLでは2連敗と苦戦している。 スタメン CB陣に怪我人が続出しているためまさかのフェルナンジーニョ+ロドリの2CBを組んでいるシティ、ある意味グアルディオラらしさの真骨頂な気がする。IHにはフォーデンを起用している。アタランタは全然見てな

          「奇事徹底」(CL マンチェスターシティ vs アタランタ)

          2019 あの人は今 その2

          前編はこちら ここからは2019夏に移籍した選手たち。 6.野田 裕喜(CB)U23でやることなくなった組の1人で、5月末に山形へ移籍。移籍直後は5試合4試合に出場していたが、その後大宮戦まで出場はなし。調子のあがらないチーム状況を味方につけられるか。 山形には岡崎、井出、野田、髙木とガンバ関係の選手が4人いるのがちょっと面白い。 今シーズンの出場記録 出場 5試合(先発5):459分 / 0G0A 7.オ ジェソク(SB)3142でポジションがなくなっていたことも

          2019 あの人は今 その2

          2019 あの人は今 その1

          ようやくとある試験が終わったのでサッカーに生きる日々を取り戻したい今日この頃です。ここ数か月ちょこちょこガンバの試合は見てたもののいきなりマッチレビュー書くのも荷が重そう…。というわけでこのツイート(↓)に関係した軽いnoteでリハビリしようと思います。 はじめに今シーズン(昨オフ+今夏)の移籍市場でガンバは初めに多くの選手を放出してきました。その数は実に15人+11人の計26人!結構な人数ですがU23には出せない年齢の選手やトップチームで出場機会がほとんどなかったベテラン

          2019 あの人は今 その1

          ガンバ大阪 2019中間試問

          最後にマッチレビュー書いたのいつかと思ったら3節で止まってて草…生えない…。レビュー書いてないだけでちょこちょこ見てはいるけど。上半期ってJ開幕+CL欧州リーグ佳境で見たい試合ばっかになって全然追えなくてキツい!ってのが分かったから来年からはもっと絞って追うか…。 今回もマッチレビューではなく、J1も半分が経過しているのでシーズンプレビューで書いた内容+αで前半戦の振り返りです。 前半戦の結果第17節終了時の成績:5勝4分8敗 勝ち点20 13位 第20節終了時の成績:6

          ガンバ大阪 2019中間試問