この物語はスペインでの留学を終えたところから始まる。 最初の目的地はポーランドのクラクフ。何故クラクフなのかは次回くらいで明かそう。 8/26、バレンシアのシェアアパートを引き払った俺はバスでアリカンテへと向かった。 何故わざわざアリカンテまで行ったのかは覚えていないが、クラクフへ飛ぶ格安航空がバレンシア近くだとアリカンテからしかなかったのだろう。 空港へ向かう前にスペイン最後の食事を調達する。 最後の飯は前から決めていた。 スペインと言えば生ハム(jamón serr
コロナ禍で自由に海外に行けなくなって早数年。 まあ、社会人になって時間が取れなくて海外なんてほとんど行ってなかったけど。 最後に行ったのは社員旅行のタイ、プーケット。 もう7、8年も前になる。 そんなプーケットの思い出はいつか気が向いたら語るかもしれない。 このnoteでは俺が学生時代に1ヶ月旅をしていたときのことを書きたいと思う。 旅の後に細々と閲覧者もほとんどいないブログを書いていたが、それを加筆修正して出していきたい。 写真も当時未熟な腕で撮ったのを撮って出しで載せ
