マダガスカル722日目(JICA海外協力隊)

認知で最後の日記を書きます。
実感があまりないけれど、今日寝たらもうこの家で寝ることは一生ないのかと思うと少し考え深いものがありますね。
そして今日もマダガスカルらしく停電で最終夜を過ごすことになりそうですwwww

この家に来たのは2021年の10月です。
確か初日の夜も停電と断水のダブルパンチを喰らい落ち込みました。
しかしその時にまだ会ったばかりの見知らぬ日本人に優しく親切に水をくれた青年がいました。
第一印象からこの村が好きになれました。

キッチンが外にあるので雨の日や冬は特に寒くて料理をする気が起きないけれど、あの小さなキッチンスペースでよく料理を頑張ったなと思います。
お疲れ様です自分。

配属先の人はみんな穏やかで親切な方が多かったです。
基本的に学校で活動するので配属先の同僚との関わりも多くはありませんでしたが、ピンチの時に助けてもらいました。、特にマダガスカル語学習はたくさん助けられました!!

活動先学校のことはまた今度詳しく書こうと思います。

毎日市場出会う人、すれ違う出店の人、任地の人ほとんどみんな親切に挨拶をしてくれました。
マダガスカルの挨拶文化って慣れれば結構好きになれるものです。

今日は任地の学校へ最後の挨拶に行ってきました。
学校が再開してないところもあったので会えなかった先生も沢山いますが、会えた先生とは活動中の話や日本に帰った後の話で盛り上がりました。

どの先生からも感謝の言葉を頂きました。
僕の頑張りで感謝させることなんてあまりなかったと思いますが、感謝される人になることをテーマに過ごしてきた結果、少しは成果が出たのかもしれませんね。

今日も1日お疲れ様でした。
今日1日に感謝。
明日も1日頑張りましょう。

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