新コロナ、意外に危うい有識者の発言

今年に入ってから日々に忙殺され、気付いたら毎日のニュースの大半が新コロナウィルスに関する事で埋まってしまい、既に半年が経過してしまいました。一度、終息したと政府は発表しました。実際に終息したのは新コロナウィルスでは無くて、医療体制が崩壊しないレベルになったとか、生活の保証がこれ以上は出来ないという都合や、自粛して経済的に犠牲になってしまう企業や店舗が増えた事が理由だと冷静に見れば分かります。

この事は決して間違いでも無いし、経済を廻す事を完全に終息するまで出来るかどうか?については具体的に政府の台所も分からないので何とも言えません。一方、ニュージーランドでは全ての市民が困らないレベルまで経済的な保証をして、新コロナは感染者がいないレベルまで終息させました。現在も多少の感染者は出てるようですが、海外から戻ってくる自国民の感染が発覚した程度のようです。

ニュージーランドに出来る市民への保証が日本では出来ない理由が知りたいというのもありますが、政府と喧嘩になるので止めておきます。喧嘩して折れる相手でも無いし、勝てる訳もありません。選挙でニュージーランドのような政治家を選ぶ以外に方法は無いでしょう。でも、きっと手遅れなんでしょうね?

ここに来て、極論を発表する医師の方なども目立つようになっています。新コロナをただの風邪とする方もおられるようで、何を意図してそういう発言をされるのか?何度読み返しても心配になります。

文書は読んでその情報だけを考えると真理に思えますが、そこに無い情報やエビデンスを並べると間違いは書いてないけど、困った内容である事が分かるものです。

新コロナウィルスに感染した多くの方が新コロナウィルスという病で亡くなる事はまずありません。これは事実としてあるようです。知り合いの医師等からの情報やWEBを調べると分かる事です。

新コロナウィルスの怖さは、人の免疫を混乱させる所にあると言われています。自分の免疫が自分を攻撃するようになってしまう場合もあるようです。人間の免疫が暴走すれば、それだけで重篤な病になってしまう可能性があります。その他、治っても血栓の異常が継続する等、厄介なようです。症状は専門では無いので、この程度にします。

まあ、普通の風邪でも同様の問題は引き起こされるかもしれませんが、最も恐ろしいのは無症状の人から感染する事だと言えるでしょう。これは一般のインフルエンザや風邪には無い問題です。

その最後の問題から、感染した人は免疫や血栓に問題を引き起こすという事を防ぐために多くの人は工夫し苦労している訳ですが、一部の医師の方々の話はその工夫や努力も意味が無いように思わせてしまう内容があるようです。

医師の方々は賢いので、読み方で違う意見にも取れるように書かれていますが、一部の人は「公共の場所でもマスクは不要、コロナはただの風邪」と思い込んでしまうようです。

結果的に誤解させてしまう発表は、経済や社会を停滞させる理由になる事を色々と異論のある方々はどういう影響を持つかを事前に熟慮して発表して頂きたいものですね。

その上で、創意工夫で新コロナウィルスを蔓延させずに経済活動をしっかり動かして、希望ある未来を作りたいものです。

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