APアイテム(魔法アイテム)の7%魔法防御貫通によって何が起こっているのか。

こんにちは。
今回はヴォイドスタッフが消えたことにより、APアイテム(魔法アイテム)に備わった7%魔法防御貫通について書いていこうと思います。
以下、魔法ダメージをAPダメージ、魔法防御をMR(マジックレジストの略)と表記します。
前置きが長いので、計算結果などが見たい方は※まで読み飛ばすの推奨。)
んでマークスマンとかメイジみたいな柔らかめのチャンピオンをプレイしているとき、

最近マジでAPダメージ痛くね?

って思ってたいたんですが、真面目に原因を考えたりはしていませんでした。
実際adcで魔法防御1個積んだところで、ウルト無しでイブリンやフィズに通常スキル3回当てられるだけで一瞬で死んでいたわけですが、ファーストストライクが主流になっていたので、
「ファーストストライクの確定ダメージが悪さしてるだろ!」
って漠然にバランス調整への不満があっただけでした。
対策として射程長めのメイジやAPアサシンがいる時はマーキュリー+魔法防御アイテムを絶対装備するようにしてはいたわけです。
んである時に、

「MR貫通積む方が強い」

とインフィニティーオーブ初手のビルドがおすすめされてたのを見て、
よくよく考えたらもとはなかった7%貫通がさらについてるじゃんと思ったわけです。

インフィニティオーブwiki

※ここから計算です。
ほとんどのadcのMRが15レベルで42なので、
100 / (100 + 42)=0.71..で実数値の71%のダメージを受けます。
そこからインフィニティオーブの貫通が15+2.94でマナブーツの貫通をいれてめんどいので26として
100/(100+42-26)=0.86になり15%のダメージ増加になります。
7%が無かった時はこれが84%なので2%ほど増加しています。
実際15レべになったら3コアくらいあるんで21%としてめんどいので9
100/(100+42-32)=0.9で91%くらいです。
無かったころでは84%なので7%ほど変わってきます。
ヴォイドスタッフはほぼ4コア目に積まれていたので実質3コアで21%貫通がつくのはお得過ぎる訳です。

結果的にマナブーツなどが無かったころに比べて圧倒的にMR貫通をしてくる環境かつ、APが積めて無駄なく割合貫通が積める。

そんな環境に存在しているわけです。
そりゃAPが盛れて、貫通までついてるアイテム、さらにファーストストライクによる確定ダメージとMR積んでない奴は簡単に死ぬわけです。
そもそもそんなのなくても死んでた。

これを読んだ方は死にたくなければMR積むようにしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。


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