見出し画像

フェブラリーステークス【GⅠ】

今週二つ目の重賞は、いよいよ今年最初GⅠ、フェブラリーステークスです。中央競馬のダート、砂の王者の決定戦です。

東京競馬場1,600mのダートは、芝スタートで直線が長いという独特のコースです。そのため、このコース形態での実績は、重要となります。さらに、実績として参考になるコース形態があるとより見込みが立てやすいかと思いますが、個人的には、盛岡の1,600mがこれにあたります。重賞でいうと、マイルチャンピオンシップ南部杯Jpn1でしょうか。このあたりから攻めていきたいと思っています。

例によって、シンプルに予想する「オッカムの剃刀」予想で、ズバリ5頭をあげていきます。

フェブラリーステークスGⅠ オッカムの剃刀予想

4:アルクトス
5:レッドルゼル
13:ソリストサンダー
15:テイエムサウスダン
16:エアスピネル

今回の注目馬は、アルクトスです。南部杯では、毎回好成績なのに、フェブラリーステークスでは、2年連続9着。実力が足りないんじゃないかと思われがちですが、栗田調教師のコメントでは、昨年は球節に問題があったというお話もありました。少し重くなりそうな馬場で、このアルクトスが万全の態勢で臨むと言って良いでしょう。血統的には、ノーザンテーストとシーキングザゴールドが重い馬場と、直線の長さにバッチリです。期待したいと思います。

レース結果や回顧は以下のサイトで行います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?