韓国が大好きになった話。

これまで韓国と日本の歴史ついて関心を持っており少しだが勉強していた。韓国のことが嫌いということは全くなく、かといって大好きというわけでもなかった。ここでは私の歴史観については語らない。ここで語る意味もないし、自分の中で答えが出ているわけでもないからだ。

韓国が大好きになったきっかけはタイのクラブで出会った韓国人との会話だ。

それはとても短い会話だった。というより英語がぜんぜんできないのでたくさん話せなかった。

韓「君は韓国人かい?」

私「日本人やで」

韓「おー日本人か、俺は日本が好きだぜ」

私「えーまじで!」

韓「あぁ、お偉いさんたちはバトルしてるが俺らは関係ない。俺たちはフレンドさ!

私「いぇあ、うぃーあーふれんど!!」

私達はかたい握手を交わした。

たったこれだけである、これだけで充分だった。

私が単純すぎるだけかも知れない。でもこれでいいじゃないか、これで充分じゃないか。なんか難しく考えていた自分が馬鹿らしくなった。

世の中には韓国人を嫌う日本人も、日本人を嫌う韓国人もいる、そんなの悲しすぎる。

あたり前のことだが、個人を見ることはとても大切なことだ。

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