短期間で成長する方法

私は高校から柔道を始めた。

周りは中学もしくはそれ以前から柔道をやっていたやつばかりで当然入部した当初は手も足も出ない。

公立の弱小校だが最終的にはその中で一番強くなって、部長にもなった。
まぁ全然弱いんやけど。高校から始めた人選手権があればいい線いってたかもしれないし、いってなかったかもしれない。

そんな部活動の経験から学んだ短期間でそのへんの奴らをまくる方法を教えよう。おそらくどんな分野でも応用可能だと思う。

①勝てるとこを探す

学ぶべきことは多いが、時間は限られてる。取捨選択が必要だ。
自分は寝技を捨てて、とにかく立ち技に集中した。立ち技のなかでも1つの技を練習しまくった。総合力で戦ってはいけない。一つの尖りに尖った武器で戦うしかない。

寝技を捨てたと言ったが後に限界を感じ、関節技と三角絞めを極めた。理由は単純、これらの技は中学では禁止されていて高校から解禁されるからだ。
これなら勝てると判断しめっちゃ研究して練習しまくった。

やることを決めると同時にやらないことを決める。これめっちゃ大事。

②PDCAがんまわし

とにかく考え抜く。一回の練習の中でPDCAを何回まわせるかが成長の鍵だ。PDCAとは「計画(Plan)」「実行(Do)」「評価(Check)」「改善(Action)」で計画を立ててから実行に移す。ただこれでは効率が悪い。
1日の練習が始まる前にいくつも計画をたて頭の中で実行し評価し改善する。これを頭の中で何度も行う。
実際の練習はただの検証、頭の中で行ったことと実際の練習ででた結果の差異を埋めていき、イメージトレーニングの精度を上げていく。
要は質の高いイメージトレーニングをしまくるということ。

③自分の特性を早い段階で理解する

自分の強みはスピードと反射神経だ。自分の強みを見つけ、それに合ったスタイルを確立していく。得意なことを伸ばし、苦手なことは一切やらない。
①と似てるが少し違う。①は外的要因に対してどんな戦略をとるかで③は内的要因に対してどんな戦略を取るかということ。

守破離も大切だが呑気に基本を固めている時間がない場合はできるだけ早く自分のスタイルを見つけることが大事だ。

④昨日の自分を超えていく

初期の頃から周りと比べるとかなりきついし、抜かしちゃったらモチベも下がる。私は常に昨日の自分と比べて、毎日少しでも良いから変化して成長することを意識した。

途中からめんどくさくなって適当に書いた。いつか書き直すかもしれないし、書き直さないかもしれない。

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