お中元の季節になりました お中元・お歳暮は必要か?

こんにちは!
愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。


連日厳しい暑さが続いておりますが、note読者をはじめご家族の皆様方には健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。

タイトルにありますように7月はお中元の季節ということで、6月には毎年カタログが会社に届けられます。
おそらく毎年だと思いますが、お中元・お歳暮の要・不要論が展開されております。

自分の個人的な見解は

自分にとっては必要

です。
もう少し詳しく説明します。
親戚・知人・友人関係はそもそも贈っていません
金銭的にも、精神的にもお互いの負担になりかねないからです。

会社関係は
お得意先には毎年お送りしています
そしてできる限り直接お渡ししています
理由は
日頃からご愛顧いただいていることへの感謝をお伝えするため
です。
特に先方の責任者の方にお会いすることが大切だと思っています。
普段の電話やメールでのやり取りは本当に業務連絡であり、仕事としてはそれで成立してしまいます。
BtoBの仕事内容とは言え、人と人の関係構築はビジネスを継続していくうえで大変重要なことです。
これを
虚礼
と一刀両断するのは簡単です。
虚礼とは何でしょうか?
想いがなく、惰性で動作だけ行っている儀式
です。
自分に想いがないならやめればいいと思います。
また相手がご迷惑に感じているようならやめるべきです。

でも私の実感では
大半の方がウエルカム
な感じです。
ぶっちゃけ話や自慢話、愚痴などいろいろお話しして頂けます。
多分、お相手からすると、私は当たり障りが少ないタイプで口も堅いので気を許してくださるのかなと想像します。

皆さんも少しかしこまってお友達の家に遊びに行くときは手土産を持っていくと思いますが、私の考えるお中元・お歳暮の品はまさにそれです。
手土産です。
そしてお中元、お歳暮は半ば暗黙の了解的にお邪魔することを口実にできる機会として活用しています。
会いに行くための、なんとなくの理由として、程よいのです。
別のタイミングで面会をお願いしようとすると、なにか理由がないと結構困ります。相手も忙しいですからね。

前述の通り、お中元・お歳暮は
日頃からご愛顧いただいていることへの感謝をお伝えするため
の機会です。
「相手からお返しがないから、失礼だ!」
と感じる方はやめた方がいいですね。
こちらからすれば、受け取って頂けるという一方通行で十分なのです。
それに直接お渡しすれば、お相手から
「いつもありがとうね」
「気を使ってもらって申し訳ないね」

と感謝のお気持ちを頂いています。
それで充分ですよね。

ということで、お中元・お歳暮の要・不要について私自身の考えていることをお伝えしました。
大切なのは相手への想いです。

それでは!

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