応力

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ある物体に外力が作用している時、物体中に任意の断面を想定し、そこにかかるのが内力。

単位面積当たりの内力が応力ベクトル。

x軸に垂直なyz平面
y軸に垂直なzx平面
z軸に垂直なxy平面

これらに囲まれた微小体積を考えた時、各面から生えてる面積力ベクトルが応力ベクトル。3面分の応力ベクトルの成分並べたのが応力テンソル。

以下のような感じに座標系をとったとき

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各面には面に垂直な応力成分が1つと、面に平行なせん断応力成分が2つ掛かる。

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各面からは各々の成分からなる応力ベクトルが生えており、それらを集めると応力テンソルとなる。

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参考文献






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