無垢なる者を守りし者

自分の本質とかけ離れた行動は
時にその心の平穏を乱す
眩し過ぎる光が
私の影を際立てる

振られた手に
大いなる葛藤の末
その目を見つめ
手を振り返す

輝きを増す
太陽のような少女の笑顔と
海王星くらい凍てついた
その母の目よ

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