【シーズン7最終1位】【PJNO TOP32&TOP4】バンドリドラパFinal【VGC2020】【ポケモン】


今回は鎧の孤島環境前で僕が長らく愛用したバンドリ構築をご紹介します。

note記事はINC2月の構築ぶりです。ずいぶん多くの人に見てもらっていて素直に嬉しいです。ありがとうございます。
今回も一応有料記事ですが、終わったルールですのでレンタルチームと各ポケモンの構成は無料で見れます。
構築経緯、個別解説、選出などの細かい部分は有料に設定していますので、詳細が気になる人は是非読んでみてください。

■成績

ランクマッチシーズン7
レート2041 最終順位1位

PJNO(INC上位者を集めた非公式オンライン大会)
TOP32(アルカナ)&TOP4(じーん)

この他にも、BO3大会で2回使用しどちらも予選抜け、また日独交流戦でも使用し2-0で勝利。

記事内容

無料部分------
■レンタルチーム
■個別構成

有料部分------
■構築経緯
①最強のスタンを組む
②バンドリでバンドリに勝つ
③安心と信頼のドラパルト
④構築変遷
⑤最後のピースの発見
■個別解説
・バンギラス
・ドリュウズ
・ドラパルト
・トゲキッス
・ロトム水
・ガオガエン
■選出
■おわりに

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■レンタルチーム

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■個別構成

バンギラス@きあいのタスキ

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実数値:175-186-131-103-120-124
努力値:0-252-4-0-0-252 ようき
いわなだれ/うっぷんばらし/バークアウト/ちょうはつ

ドリュウズ@じゃくてんほけん

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実数値:197-156-99-*-87-154
努力値:92-4-148-0-12-252 ようき
じしん/アイアンヘッド/つるぎのまい/まもる

ドラパルト@いのちのたま

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実数値:164-189-95-*-95-194
努力値:4-252-0-0-0-252 いじっぱり
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/そらをとぶ/まもる

トゲキッス@リリバのみ

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実数値:190-*-154-141-137-108
努力値:236-0-196-4-12-60 ずぶとい
マジカルシャイン/あくび/このゆびとまれ/まもる

Wロトム@オボンのみ

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実数値:154-*-128-144-128-135
努力値:228-0-4-44-4-228 ひかえめ
ハイドロポンプ/10まんボルト/わるだくみ/まもる

ガオガエン@イトケのみ

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実数値:201-136-138-90-115-93
努力値:244-4-124-0-36-100 わんぱく
フレアドライブ/しっとのほのお/ねこだまし/すてゼリフ


■構築経緯

①最強のスタンを組む

バンドリ構築のひとつの結論の形として、じーんのバンドリがあります。
今となっては当たり前の構築ですが、基本となる形を整えたのは彼でしょう。

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バンドリの基本的な形が周知されたことによって対策も明確化してきました。
その対策の中でも数を増やしていたのがミロカロス+サマヨールの構築。
バンギラスの「ダイアーク」やドラパルトの「ダイホロウ」をサマヨールに撃たれるとダイマックスミロカロスが特性「かちき」で強化されるという先発。
派生系でアシレーヌやラプラスがダイマックスしてくる形も登場し、バンドリには水ダイマックス+サマヨールがよく選出されるようになりました。

そこで僕は考えました。
水とサマヨールが来るなら、それを逆手にとろう。

これら構築の選出は大体これ。

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水タイプはどうにかするとして、サマヨールは「ちょうはつ」で止めて、裏のポケモンは「リリバのみ」+炎技のトゲキッスの処理がだいぶ遅そうだと思いました。

それをバンドリ構築に当てはめて、「ちょうはつ」役にバンギラス、「リリバのみ」トゲキッス、バンドリに見えてほしいのでドリュウズの3匹から構築を組んでいく事にしました。

②バンドリでバンドリに勝つ

バンドリを使う上で避けられないのがミラーマッチ。
ミラーマッチはいくら自分が上手かろうが構成で差をつけづらく、更に同じポケモンを抱えている相手の選択が読みづらいため勝率が安定しないことが懸念点としてありました。

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