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カンボジアでの最後の昼食☆ 作った料理を頂きます
<旅行記(2011年ベトナム&カンボジア)no,45>
クメール料理のクッキングレッスンに参加した後、ホテルのチェックアウトを済ませて、再び、レストランへ向かいます。
先程、実習した料理を、昼食として頂くためです。
![](https://assets.st-note.com/img/1657355819295-iH4CW2vtgW.jpg?width=1200)
( 実習した、お料理です )
右から、青マンゴーのサラダ、クメール風卵炒め、青豆とタピオカのデザート、
ジャスミンライス(手前)。
ひと口頂く度に「あ~、美味しいな」と、改めて、クメール料理の美味しさを、噛みしめていました。
タイ料理よりも辛くなく、ベトナム料理で多用するパクチーなど香りの強い野菜は、あまり使わずに、ヤシ砂糖(パームシュガー)を加えるクメール料理は、
日本人にも馴染みやすい味わい。
帰国後、読んだある本に、下記のような記載を見つけました。
カンボジア料理は、
隣国(タイ、ベトナム)の料理が入り混じってできたと言われているが、
実は、このクメール料理がオリジナルであり、
クメール文化が栄えた時代に隣国に伝達。
それぞれの国の特徴が加わったことで、
現在のタイ料理、ベトナム料理が、確立されていったのではと
思われる部分も、ある
なるほど、面白い。
明確に、どちらが「オリジナル」かという事よりも、お互いに影響を与えながら、それぞれの料理が出来上がっていったのではと。
そう、感じました。
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。