アンコール遺跡群 ⑮ 最後は、美しい夕景を見ることができる、プノン・バケン
＜旅行記（2011年ベトナム&カンボジア）no,40＞
アンコール遺跡群巡り、最後は、プノン・バケン（Phnpm Bakkeng）へ。
アンコール三大聖山のひとつ・バケン山にあるヒンドゥー教寺院で、
坂道の参道を登っていった小高い丘の上にあります。
寺院の最上段まで登ると、そこから、先程、訪れたアンコールワットの姿、
そして、南方向には、カンボジア最大の湖・トンレサップ湖（Tonle Sap Lake）も、見ることができます。
プノン・バケンは、素晴らしい夕景スポットとしても有名です。
多くの方々が美しい夕日を見る為に、早くから、この場所を訪れ、日没まで待つそうです。
ただ、遺跡保護のため、登ることができるのは、限定 300名のみ。
寺院前で、スタッフがチェックして、入場制限していました。
私も、太陽が高いうちからプノン・バケンに登り、そのまま２~３時間、
日没まで待つ予定だったのですが、朝から、遺跡群巡りで動いて、疲れもあったのでしょうね。
結局、30分程で下山しました。
それでも、十分に夕景を楽しめましたよ。
朝８時から、たっぷり一日を使ってのアンコール遺跡巡り。
見るもの全てが初めてで、心ときめく事ばかり。
とても充実の遺跡群巡りでした。
一日、丁寧に案内してくれた現地ガイドさんにも、感謝です。
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