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アンコール遺跡群 ⑫ アンコールワット・第一回廊の数々のレリーフ
<旅行記(2011年ベトナム&カンボジア)no,37>
アンコール・ワット内にも数々のレリーフ(浮き彫り)が残っています。
これらは、いわゆる「絵解き」でもあり、イタリアの教会や歴史的な建築物に描かれたフレスコ画と同じようなものです。
それぞれに物語があり、ガイドさんの話を聞きながら、見ていきました。
スタートは、「ラーマーヤナ物語」。
ラーマ王子と魔王ラーヴァナの戦いのお話です。
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天地創世の「乳海攪拌」、「天国と地獄」も描かれています。
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こうして語り継がれてきた物語。
イタリアで、フレスコ画を眺めている時も思うのですが、
もっと、その国の歴史を学んでいたら、さらに理解が深まるのだろうなと。
この壮大な物語、また機会があれば、改めて学び直して、鑑賞できればと思います。
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