マガジンのカバー画像

イタリア旅行記(北部)

344
ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、フリウリ=ヴェネッツィア・ジューリア州、エミリア=ロマーニャ… もっと読む
運営しているクリエイター

#ミラノ

ミラノ中央駅から、ベルガモへ!

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)no.7> ミラノ(Milano)の大聖堂を見てから、急いで、ホテルの戻り、荷物をピックアップ。 ミラノ中央駅から、AM11時過ぎの列車で、この日の目的地・ベルガモ(Bergamo)へ向かいます。 5年ぶりのミラノ中央駅。 随分と、変わっていました。 ミラノ中央駅構内 (L'interno della Stazione Centrale di Milano) チケットの自動販売機の台数も多くなり、ホームに入る時のチケットコン

スワロフスキーのクリスマス・ツリー

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)no.6> ミラノのガレッリアに、この時期登場する大きなクリスマス・ツリー。 大好きなスワロフスキーのクリスタルで彩られてました。 スワロフスキーのクリスタルが飾られたクリスマス・ツリー (Albero di Natale decorato con cristalli Swarovski) この時期ならではの、ガレリア内のクリスマス装飾。 ツリーの周りには、ぐるりと、冬をイメージさせる、多くのクリスタルが 展示されています。

ミラノ・ガレッリアのショーウィンドウ

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)no.5> ミラノ大聖堂の横にあるガレッリア(Galleria)のショッピングセンターで、 興味深いショーウィンドウを見つけました。 着物姿の舞妓さん達の後ろ姿、これ、なんの展示だと思いますか? よ~く見ると、舞妓さん達、ヘッドホンをしています。 ヘッドホン等を扱う音楽機器の広告のようです。 「どんな服装でも、髪型でも、良質の音楽を聴くことができます!」 という感じでしょうか。 ちょっぴり不思議で、面白い広告です。 大聖堂

いつも、ここにある荘厳な佇まい ☆ミラノの大聖堂

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)no.4> イタリア滞在1日目。(2016年12月21日) ミラノに着いた翌日ですが、早速の移動日。 でも、ミラノ大聖堂だけは、どうしても見ておきたかったので、 早朝から動き出します。 雲が厚い空は、かすかに青い部分もありますが、パラパラと雨も降っていました。 寒い、冬のミラノを想像していたのですが、意外と暖かいです。 早朝のミラノ中央駅(Stazione di Milano Centrale)。 昨夜は、プロジェクト・マッ

【ホテル情報】ミラノのホテル

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)No.3> ミラノ(Milano)に到着したのが、夜の11時前。 中央駅前を通って、ホテルへ向かいました。 夜も遅かったので、暗い中、迷わないようにと、以前にも宿泊したことのある 三ツ星ホテルを予約。 すぐ、お部屋にも入れました。 シンプルですが、綺麗な内装の部屋。 シングルで予約をしたのに、このベットの大きさが、嬉しい! イタリアのホテル、時々、あるあるです。 お陰で、ぐっすりと、就寝。 長旅の疲れを、取ることが出来ました。

ミラノ中央駅も、冬のデコレーション

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)No.2> 12月のレッスンを全て終えて、飛行機に乗り、いざ、イタリアへ! 当時、日本から、イタリアへの直行便は、成田発のみ。(2016年) 私は、伊丹 → 成田 → ミラノと、飛行機を乗り継いで、イタリアへ入りました。 ミラノ・マルペンサ空港からは、バスに乗って、ミラノ中央駅に到着したのが、夜の11時前。 ほぼ、丸一日、24時間かかって、やっと到着です。 長時間のフライトで、ミラノに着いた頃には、どっと疲れが…。 段々と、長

北イタリア旅行記スタート!クリスマスシーズンの旅を振り返ります

<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)no.1> 今日から、イタリア旅行記の新シリーズが始まります。 ミラノ(Milano)からスタートして、ベルガモ(Bergamo)、 ボルツァーノ(Bolzano)、ボローニャ(Bologna)と、 北イタリアを巡った12日間。 12月下旬だったので、街中、クリスマスでいっぱい。 この時期のイタリアは、2000年、トスカーナ州のシエナ(Siena)に住んでいた時以来です。 いつも「イタリアは、夏だ!」っと、旅をしてきたので、

大自然溢れる、コーニェへ!!

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,12> ミラノ(Milano)から、ヴァッレ・ダオスタ州(Valle d'Aosta)へ。 この日は、バスの時間まで、もう一度、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐(Cenacolo / Ultima cena)」を見に行き、その後、ホテルに戻り、 スーツケースをピックアップ。 バス停に、向かいました。 ミラノ等の大都市からは、多くの街へ、直行バスが出ています。 でも、注意すべきは、そ

【レストラン情報】ミラノで、魚料理を堪能!

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,11> ミラノ滞在、最後の昼食は、魚市場近くにあるサルデーニャ料理店へ。 ミラノに居ながら、イタリア各州のお料理が食べられるのも、この街の魅力でもあります。 店内に入ると、お魚の美味しそうな匂いが漂ってきて、 海の絵や、漁師さんの道具等も飾られて、サルデーニャ島の雰囲気に包まれます。 まずは、サービスの小さなピッツァ(Pizzina)から頂きます。 トマトの小さなピッツァ

有料
100

ミラノ最古の聖堂・サンタンブロージョ

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,10> レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」を鑑賞した後、少し歩いて、ミラノ最古の聖堂へ向かいました。 ミラノの守護聖人であるアンブロージョ大司教を祀る、サンタンブロージョ聖堂(Basilica di Sant'Ambrogio)です。 堂内には、キリストと聖アンブロージョの伝説を物語っている祭壇天蓋(Altare Maggiore)があり、それを見たかったのですが、

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,9> ミラノ(Milano)と言えば、やはり、忘れてはならないのが、 レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonaldo da Vinci)の「最後の晩餐」(Cenacolo / Ultima cena)。 実は、これまで、ミラノに滞在する度に、鑑賞したくて、何度も足を運んだのですが、予約が取れずで、鑑賞できていなかったんです。 今回は、日本から、インターネットでオンライン予約をし、

【レストラン情報】ミラノでの夕食

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,8> ミラノ大聖堂の前で、待ち合わせをした料理教室の生徒のおふたりは、 グループ旅行で、今回、イタリアへ来られました。 その他のメンバーの皆さまとも合流して、お薦めのミラノ郊外にあるレストランへ向かいました。 私を含め、9名。 賑やかで、楽しい夕食会となりました。 まずは、前菜、色々からスタートです。 生ハム、チーズ、モッツァレッラ、ブルスケッタ、ミニピッツァ、肉団子のトマト

有料
100

ミラノ大聖堂の夕景、そして、夜の姿

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,7> このミラノ滞在。 実は、料理教室の生徒の、おふたりが偶然にも、同じ日にミラノに来られていて、折角ですから、夕食をご一緒にと、お約束したんです。 おふたりとは、ミラノ大聖堂前で、夜8時に待ち合わせしました。 夜8時といっても、まだまだ明るく、美しい夕空をバックにした大聖堂も、また、朝とは違う雰囲気で、素敵。 少しすると、おふたりが来られて、わ~い! いつも、教室でお会い

【レストラン情報】ミラノでの初☆昼食

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,6> この旅、初めての昼食です。 事前にチェックしていた、可愛らしいトラットリアで頂きます。 まずは、前菜から。 なんと、このオレンジのスライスは、すべて「からすみ(Bottarga)」なのです。 イタリア語メニューには、「からすみ添え」と書いてあったので、 サラダの上に、パラパラっと、からすみが削られてくるのかと思っていたので、ビックリ! スライスされた、このボリュームあ

有料
100