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イタリア旅行記(北部)

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ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、フリウリ=ヴェネッツィア・ジューリア州、エミリア=ロマーニャ… もっと読む
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2022年1月の記事一覧

【レストラン情報】ボルツァーノでの夕食 ☆ ここでも チロル料理を頂きました

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.34> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)滞在。 クリスマス・マーケットが有名なこの街で、是非、クリスマスの数日を 過ごしたいと訪れたのに、24日、25日と、街中が、ほぼクリスマス休暇。 ことごとく予定の変更を余儀なくされて、もう、翌日・26日には、 ボルツァーノを発たなければならずで、なんとか、25日の夜、 開いているお店を見つけて、夕食をとることが出来ました。 チロル料理をメインとした、

12月25日の朝食 in ボルツァーノ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.33> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)の、 12月25日の朝。 滞在ホテルで、朝食を頂きました。 前日は、クリスマス・マーケットのフードスタンドで食べたグラーシュ&クヌーデルを、遅い昼食でとったきりだったので、お腹が空いています。 通常オープンしているホテルのレストランは、24日、25日とも クローズしていたので、朝食も、いつもよりもメニューが少ないのではと、覚悟していたのですが、予想よ

12月25日 クリスマスの朝の贈り物 in ボルツァーノ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.32> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)で迎えた、12月25日。 クリスマスの日も、寒いながらも、清々しく、気持ちの良い空気に包まれた朝でした。 ボルツァーノ大聖堂 (ヴェルター広場) (Duomo di Bolzano in Piazza Walther) クリスマス・マーケット(ヴェルター広場) (Mercatino di Natale in Piazza Walther) 25日

12月24日の夜 in ボルツァーノ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.31> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)。 この街で迎えた、クリスマス・イブの夜は、とても静かでした。 街中の店は、お昼過ぎから閉まり出し、夕方には、本当にひっそりしていて。 夜の6時頃、ヴェルター広場に出てみましたが、人の姿はほとんどなく、 皆さま、お家でイブの夜を過ごされているようです。 ボルツァーノ大聖堂 (ヴェルター広場) (Duomo di Bolzano in Piazza

12月24日のボルツァーノは凄かった…そして、チロル料理

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.30> 南チロル地方でもある、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の ボルツァーノ(Bolzano)。 無事、ホテルに到着し、早速、昼食をとりに出かけました。 ボルツァーノ大聖堂 & クリスマス・マーケット(ヴェルター広場) (Duomo di Bolzano e Mercatino di Natale in Piazza Walther) 目的のひとつ、クリスマス・マーケットを横目に、まずは、昼食! 事前にチェックしてい

【ホテル情報】ボルツァーノのホテルで、クリスマス ♬

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.29> この旅の2つ目の滞在地は、南チロル地方でもある、トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)。 イタリア料理修行中(2000年春)に、一度だけ、足を延ばした街。 でも、その時は、お昼を食べただけの経由地で、数時間の滞在だったので、 機会があれば、また訪れたいと思っていた街のひとつです。 せっかくの、クリスマスの旅。 以前から気になっていたクリスマス・マーケット(Mercatino di Nat

まさに、ヨーロッパの小路

ドニゼッティ☆ベルガモのスペシャリテ・パイナップルケーキ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.27> ベルガモ(Bergamo)の宿の戻る前に、最後に、もう一度、ヴェッキオ広場の お菓子屋さんへ。 もうひとつ、食べておきたかったベルガモ郷土菓子があったのです。 こちらです。 ドニゼッティ(Donizetti) ベルガモ生まれのオペラ作曲家、ガエターノ・ドニゼッティ氏の名前がついた パイナップルケーキです。 前回、ポレンタ・エ・オゼイ(Polenta e Osei)を購入した時に、お薦めされて、とても気になっていた

空気が澄み渡るベルガモ・アルタからの夕景

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.26> ロンバルディア州のヴァイオリンの里・クレモナ(Cremona)を楽しんだ後、 列車で、ベルガモ(Bergamo)に戻りました。 宿がある丘の上のベルガモ・アルタ(Bergamo Alta)からは、美しい夕暮れを 見ることができ、変わっていく空の色が、とても素敵で、その様子を、ゆっくりと楽しみました。 是非、ご覧ください。 この日は、本当に、寒くて、空気が澄み切っていて、息を吸うと、鼻の奥まで、冷たい空気が入ってきま

【レストラン情報】クレモナでの昼食 ☆初・モスタルダソースは美味でした

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.26> ヴァイオリンの里・クレモナ(Cremona)では、もうひとつ、クレモナ名物があります。 モスタルダソース(salsa di Mostarda)。 シロップ漬けにしたフルーツに、マスタード(mostarda)を加えたもので、 甘いのに、辛い、という不思議な、クレモナ発祥のソースです。 このソースだけは、絶対に食べたいと思い、メニューに載っているのを確認して、入店しました。 テーブルは、クリスマス仕様になっています。

クレモナ・ヴァイオリン博物館へ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.25> ヴァイオリン博物館(Museo di Violino)に、行って来ました。 オーブンしたのは、2013年。 訪問時は、まだ3年目という事で、まだまだ新しい博物館。 ヴァイオリン博物館(Museo di Violino) ストラディヴァリ父子3人が製作した弦楽器は、もちろん、クレモナ・ヴァイオリンの名器が、多く展示されていました。 その美しさ、数は、圧巻! そして、興味深かったのが、ドーム状の小部屋。 中に入ると、あ

クレモナの大聖堂

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.24> クレモナ(Cremona)の列車の駅から、広場へ向かいます。 この日は、本当に寒くて、鼻の奥が凍り付きそうでした。 レンガ色の街並が続き、ふと、ボローニャ(Bologna)や、パルマ(Parma)を思い出すような雰囲気がありました。 アカデミックな香りと、言うのでしょうか。 寒い、寒いと、15分程てくてく歩いて、コムーネ広場(Piazza del Comune)に到着です。 コムーネ広場にある、クレモナ大聖堂 &

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ヴァイオリンが溢れるクレモナ

ベルガモ・冬の夜明けの美しさ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.22> この日は、日帰りで、ヴァイオリンの里・クレモナ(Cremona)へ、足を運びます。 朝7時前に、出発。 冬の朝、まだ暗く、ひっそりとしています。 この日は、とても寒くて、空気が、澄んでいます。 ベルガモ・アルタの早朝の道 (La strada mattutina a Bergamo Alta) ここから、始発のケーブルカーに乗車して、まずは、ベルガモの新市街へ 降りて行き、そこから、2㎞弱でしょうか。 列車の駅まで