WWEの裏方の給料が気になる

折角3年ぶりに書いたので、たまに書いてみようかと。
文章を書く、という練習がてら自分の考えを書いていければ良いかな。
※転職しようと思ってるので、アウトプットの訓練とも言います。

この1年で現地でプロレスを見たのは、新日本、全日本、ノア、DDT、仙女、GCW、NOMADS'。
たくさんプロレス団体がある中で、上記6団体?のそれぞれ1~2興行ぐらいしか現地で見れてないけど、それでも思ったことがある。
客としては、小さい会場の方が見ていて楽しい。

小さい会場の方がリングも近いし、音や緊迫感がリアルに伝わってくる。
新宿Faceなら最後方の席でもリングまでたぶん数メートルだから、
全席リングサイトと言っても過言じゃないぐらいリングが近い。
この味を知ってしまうと、東京ドームとか言われると、
「リング遠いし、動画でええやん」と思ってしまう。
たぶん僕ぐらいのライト層だとそう思うのではないだろうか。

一方で、団体側の視点としては、キャパが多い会場は使用料はあがるけど、
分岐点さえ超えれば客が入れば入るほど儲かるのだろう。
客が多ければグッズの収入も見込めるし。
だから大会場で興行をしたいのは、ビジネスとして至極当たり前の話だ。
そうなると、僕みたいな「動画でええやん」層にどうしたら現地に来てもらえるかが課題となる。
昨年、新日本とノアのドームに行ったけど、正直ドームはしばらく行かなくて良いかな、と思えたから。

この課題をどう解決するかが団体の腕の見せどころだと思うけど、
日本の団体は解決案はまだ持っていないと思う。
結局、プロレス界で解決案を持っているのはWWEぐらいじゃないかな。
プロレスとビジネスを結びつける手法を一番体現しているのではないか。
だから、そういう手法は日本の団体もどんどんパクればいいじゃないかと思うんだけどダメなんだろうか。
WWE出身のレスラーをひっぱってくるより、WWEで働いてた裏方をひっぱってプロレスビジネスを学んでいく方が面白いんじゃないかと思う今日この頃。

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