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ツール・ド・おきなわ2015 市民レース210km

ツールド沖縄の市民210km、3度目の挑戦。
1回目は2010年、今帰仁の直角コーナーで落車を避けてパンク。2回目は2013年、3位集団で羽地ダムに突入しゾンビ化して10位。
目標は優勝!と言えるのは、徹底した走り込み、勝負所でのスピードを兼ね備えた選手だけの権利。現実的なところ、6位入賞が目標と考えていた。

レース時間は例年5時間半を超える。それを想定したトレーニングをすることがセオリーだが、仕事や家庭、天候の都合で最長で4時間半のトレーニングしか出来ていなかった。
スタミナに対する不安要素があったことから、レース勝負所の山岳区間までにいかに脚を残すか、そしてどういう形で集団から抜け出すかがポイントと思えた。

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市民レーサーの甲子園とも称されるツール・ド・おきなわ。2010年から挑戦し始めて、入賞に至ったレースレポート、戦略、機材、最新トレーニング…

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