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8/21 じょんのびたいむ4時間エンデューロ〜2022ロードレースガタニー選手権〜

今年も柏崎市のバイクショップ じょんのひたいむさん主催の「じょんのびたいむ4時間エンデューロ」に参加させてもらった。

このイベントの魅力は
・アットホームで心地良い
・コースがアップダウンだらけ
・4時間走れるが4時間走らなくても良い
・暑い
と言うことなしに楽しいイベントなのである。

さらに100kmを超える本格的なコースなもんだから県内の有力選手がこぞって参加し、ガタニー選手権として位置付けられている。(個人の見解ですw)

昨日のパンライドで、バイク&ホイールの良い感触を掴んではいたけど、レースペースで走った時に同じパフォーマンスを出せるかは別なので、少し不安を抱える中でスタートを切った。
結果やいかに?!

コース

・里山風景が広がる柏崎市の野田地区において、アップダウンのある(しかない)周回コース(11km/周)
・勝負所となりそうな登りは3箇所程度あるが、長いところで2分弱なのでパンチャー脚質が有利。
・1周あたりの信号はスタート/フィニッシュ地点付近の1箇所のみ
・すれ違う自動車台数は数台という素晴らしいコース(とはいえ、しっかりと気を付けなければなりません)

目 標

4時間耐久のイベントであることから、まずは晩夏とはいえ本格的な暑さの中で4時間を走り抜くことが第一の目標となる。

さらに、参加者の中にはそんな厳しいコンディション、そして厳しいコースの中で、オラがいっちゃんツエェのだ!と自慢の脚を見せつけてくる頭の狂った者がいる。そうして集まったメンバーをみると、え?今日はガタニー選手権ですか?という様相を呈する。

自分は周りには到底及ばないものの、若干頭の中身に問題を抱えている1人であることを否定することは難しい状況にあることは間違いない。本日、最狂の選手に名乗りを上げるべく、トップゴールを目指すのである!

少し真面目な話だと、ツールド沖縄140kmを見据えて、ニセコ総合5位・JBCF石川ロードE1優勝のアダチにどこまで喰らい付けるか、自分の立ち位置を確認する機会とする。

機 材

バイクは、YONEX CARBONEX HRD。CARBONEX HRの軽快な乗り味はそのままにディスクブレーキ化したモデル。
HRよりも若干マイルドな味付けになっていて、ロードレースやロングライドに最適化されている印象。

ホイールは、究極の回転体GOKISOの24mmハイトモデル。
しかもこれはディスクブレーキ仕様で、製品化はされているものの量産化はまだということで、とりあえず数日間だけ貸してもらえることになった。(明日返却します。笑)
昨日のパンサイでは滑らかな走りを魅せてくれたが、今日のレースペースでは如何に。

チェーンルブはEXLUB。ロードもCXも、晴れでも泥でもこれ1本でOK牧場!

ウェアは、メッシュ素材を各所配置しているオンヨネレーシングモデルで製作した全日本チャンピオンジャージ!
公式レースにおいては、CX競技のマスターズカテゴリーでのみ着用することが出来る。

アイウェアは、OAKLEY sutro。レンズが大きくあらゆるコンディションで視界を確保してくれる。導入してしばらくして少しフィット感を上げたいと感じて新潟市万代のeyecueに相談。見事に解決してもらった。1を相談すると10返ってくるプロショップ。

インサイドレポート

昨年は11周したので、健脚者が揃っている今年も11周かあるいは12周か、そんな目論見でスタート。

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