64Pad音楽メモ - 2 - 音程
NovationのLaunchpadを買ってノートモードで遊ぶために音楽理論をかじってみることにしました。
(※断りがなければCメジャースケールでメモっています)
音程 - 度数
Padでの対応がこちら。とりあえずルート音の赤枠で囲った部分を起点にn半音を図にしてみました。
これを度数で書き換えたのがこちら。
ルート音から下方向に数える文化はないっぽいのでグレーの部分は無視してください。
白がオクターブ内(単音程)。
黄色が1オクターブ上、オレンジが2オクターブ上(複音程)。
64Padクロマチックの利点
このタイル状に並んでるパッドがピアノ鍵盤より有利なのは、起点となる音からの位置関係が変わらないことだそうです。
先ほどはC(ルート音)を起点に音程を振ってみましたが、これをそっくりそのままずらすことが可能です。
位置関係が変わらないとコードを弾くときにわかりやすいです。
たとえば
メジャーコード
ルート音 + M3 + P5
マイナーコード
ルート音 + m3 + P5
sus4
ルート音+P4+P5
なので位置関係はルート音を基準にすればどこに移動しても一定です。イイネ!
とりあえず大きな赤枠のところさえ把握しておけば色々わかりやすくなると思いました。(無理に覚えなくてもいいっぽい)
とはいえ、最初は形でコードを覚えた方が楽な気がするので次回はコード表を作成したいと思います!
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