構ってほしい妹2人がお米になっちゃいました(？)

俺には可愛い可愛い妹2人がいる。

お兄ちゃーん！！

〇〇:どうしたの彩？

今話しかけてきたのは妹の彩。自分の５つ下で、とにかく可愛い。

彩:お兄ちゃんと一緒にゲームしたいなって！！

〇〇:おう！いいよ！

彩:お兄ちゃんゲーム強いから手加減してよ？

〇〇:分かってるって...笑

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また別の日は...

〇〇:あれ...？今日はまだ彩帰ってきてないのか...。

彩:うわっ！！

〇〇:おっ！！ビックリした...。

彩:お兄ちゃんに勉強教えて欲しいなって思って...。

〇〇:うん...。別にいいけど...？

彩:ありがとうお兄ちゃん大好き！！

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また別の日は...

〇〇:ふわぁ...眠くなっちゃった...。もういい時間だし、そろそろ寝るか...。

彩:お兄ちゃん？

〇〇:どうしたの彩？

彩:一緒に寝たい。

〇〇:えっ！？でも...

彩:えっ...彩と一緒に寝るの嫌なの...？

〇〇:いや...そういうわけでは...

彩:じゃあ一緒に寝よ...？

〇〇:うん。じゃあ寝よっか...！

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次の日...

？:ちょっと！！

？:2人ともどういう事？

２つ下の美空が大声を出している。

美空:お兄ちゃんは私のものだから！！

彩:2人のものでいいじゃん！！

美空:お兄ちゃんが彩に対して何を為出かすか分からないでしょ！？

〇〇:おい！！俺そんな変な事しないって！！

美空:安心して？彩。私がお兄ちゃんから守ってあげるから。

彩:それってお兄ちゃんを独占したいだけでしょ...！？

美空:と　に　か　く！お兄ちゃんの相手は私がするから！！

〇〇:ちょっと！とりあえず俺が彩に対して何か為出かすスタンスで話進めるのやめてくれない？

美空:お兄ちゃんは黙ってて！！私がお兄ちゃんの相手してあげるから！！

〇〇:えっ...！ちょっと待ってくれよ...！

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この日から...

とてつもないほど俺に対して構って欲しいムーブをかますようになった美空。

美空:お兄ちゃーん！！💕

〇〇:うわっ！！ビックリした...。

美空:ビックリした？

〇〇:うん...。何だよ...？

美空:いや...この前彩と一緒に寝てたからさ...

美空:私と一緒に寝て欲しいなって思って💕

〇〇:えー....ちょっとそれはなー...

美空:彩とはいいのに私とはダメなの...？

美空:はぁ...お兄ちゃん何かもう嫌い...。

〇〇:あぁもう分かったよ！！一緒に寝ればいいんだろ！！

美空:ふふっ笑そうこなくっちゃ💕

美空:お兄ちゃん💕

このようにとてつもなく積極的に...

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とある日...

〇〇:ただいま...

2人:おかえり！！お兄ちゃん！！

2人:一緒にゲームしよ？

〇〇:ごめん...今気分じゃなくて...。

そのまま〇〇は部屋に行ってしまった...。

2人:お兄ちゃんと遊びたかったのに...

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その後も...

2人:お兄ちゃん...？一緒にご飯食べよ...？

〇〇:今気分じゃない...先食べてて...？

彩:お兄ちゃんどうしたんだろう...。

美空:何かしらあったんだろうけど...

彩:お兄ちゃんを元気づけないと...！

美空:うん...！

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2時間後...

〇〇:流石に腹減ったな...

〇〇:ご飯食べよ。

〜〜

〇〇:あれ？彩も美空もご飯食べてないのか...。

〇〇:まあ1人で食べるか...。

〇〇:いや、2人とも呼ぶか...。

〇〇:彩ー！美空ー？あれ...？反応がないな...。

2人:うわっ！！！

〇〇:はっ！！ビックリした...！

〇〇:って何だよその頭につけてるやつ笑

彩:私ミルキーあーや！！

美空:私いちほまれ！！

2人:お兄ちゃん元気ないからどうにかして元気になって欲しいなっていうのと...

2人:全然お兄ちゃん構ってくれないから...

2人:お米になっちゃった！！(？)

その後元気になった〇〇は2人と一緒にご飯を食べました...笑

Fin

読んでいただきありがとうございます。
ネタ作品ですがお許しを笑