カウンセリングとオンライン交流会に参加した話
先日、ヤタさんの継続カウンセリングを受けてきました。
ヤタさんのサイトはこちら↓
初回の単発を含め、今回で5回目。
そこでわかった自分の本音。
さらにきなこさんのオンライン交流会で、その話題を披露したときの話です。
①個人カウンセリング
ここ1ヶ月の出来事をお話した。
その都度メールすればいいのに、送る前にどんどんいろんな出来事が起きて「喋ったほうが早いわ!」となって、結局対面でどばーっと喋ってしまう。
今度からはちゃんと小出しにしよう、うん。
・私は子供が欲しい「らしい」
少し前に、夫と子供を望むかどうかの話をしたという記事を書いた。
要約すると…
・結婚して5年経ったけれど、子供が欲しいのかどうか今更聞けなかった。
・そういう接触すらなかったから、もう望んでいないものだと思っていた。
・新居に関する情報収集をする中で、夫が子供が子供を望んでいるとわかった。
・私の中には子供ができることに対してネガティブな印象しかないことに気づき、とにかく怖くて不安で泣いてしまった。
・私は自分自身の気持ちを「子供は絶対欲しいとも、絶対欲しくないとも思っていない」と認識していた。
・私が欲しいと思ったら行動するけど、そう思わない限り自ら動くことはしない。
・むしろ夫が望むなら夫に動いてもらおう。
・夫に動く気がないなら、二人だけの人生を楽しもう。
そんなことを書いていた。
でもヤタさんからは「本当は(私も)欲しいんじゃないか?」と言われた。
正直最初はよくわからなかった。
なんでそうなるの?と。
ぐうの音も出なかった。
それでも「うーんそうなのかな?理論的にはわかる」という感じだった。
そこでさらに質問された。
「お金も自由も何もかも手に入れたとして、その状態のときに子供が欲しいと思う?」
私の答えはYESだった。
それでもまだ、心から「欲しいです!」という気持ちにはなっていない。今でもそう。
他人事のように、俯瞰してみている感覚。
「そっかあ、言われてみればそうだな。私は子供が欲しいんだな。なるほどね」って感じ。
心では欲しいと思っているのに『子育て=犠牲・苦しい・辛いもの』だと思っているから、許可が出せない。
そんな思いをするぐらいなら、作らない方がマシ、現状維持の方がいいと考える。
以前の記事でも書いたけど、私は妊娠・出産・子育てに対してこんな印象があった。
・自分のやりたいことができなくなる
・自由がなくなってしまう
・お金に余裕がなくなる
・疲れていても、辛くても頑張らなきゃいけない
・気が合わない人とも付き合っていかなきゃいけない
そんな意識だから、それに該当する情報ばかり目に入ってきた。
・ほらやっぱり大変なんだ、辛いんだ。
・歯を食いしばって、身を粉にしてやらなきゃいけないんだ。
・お金がかかって大変なんだ。
・周りに迷惑かけて白い目で見られるんだ。
・そんな思いするぐらいなら、このままでいい。
そうやって「本当は欲しい」という気持ちを押さえつけてきたのだという。
あとは、私自身が小中高であまり良い思い出がないから「子供に同じような思いしてほしくない」って勝手に投影してるんだよね。
私から産まれた子供だとしても、私とは違う人間なのにね。
・許可を出すためにやること
はぁーーー
そうかあーーーー
ここから見えてきた私の課題は『幸せそうに子育てしている人を探す・見つけること』
そういう人を見ていけば「ほー。それなら子供を持ってみたいかも」って自分に許可が出せるみたい。
『まずは許可を出す』ってどこかで書いた気がする…と思ったら『意識が先・現実は後』ってやつか。
ここで書いてたわ↓
とはいえ今回の場合は、許可を出して「欲しい!」と心から言える状態になって、あれこれ試みたとしても、必ず赤ちゃんを授かるとは限らない。
だからと言って失敗だとか不幸だとか嘆く必要は全くなくて。
自分の気持ちに素直になったこと、夫と同じ目的に向かって歩んだという事実が、その後の私の人生やパートナーシップに良い影響をもたらしてくれるのではないか、と少しだけ期待している。
期待は裏切られるというけど、つい期待しちゃう。
「機能的に可能か調べなきゃ」みたいに、つい思考を使おうとしちゃうけど、気持ちが追いついていないと全然楽しくない。
思考の前に、感情。
まずは『好きな人との子供を産み育てること=幸せなこと』だと意識を書き換えるところから始めましょうかね。
②オンライン交流会で話してみた
その翌日。
ヲタク専門カウンセラーK!naCo(きなこ)さんのLINEお友達登録者=K!naCo's Fun Club(通称KFC)限定のオンライン交流会に参加した。
きなこさんのブログはこちら
その交流会には途中参加で、最初はカメラもマイクもオフにしていたけど、きなこさんが話を振って下さったので、今回書いたカウンセリングでの出来事を話したの。
一通り話した最後に「そんな感じなので、これからは楽しそうに子育てしてる人を見つけていく感じです!」と言ったら、参加者のうちの一人の方が「私も子供います。もちろん大変なこともあるけれど、産んでよかったと思っています」って言って下さったの。
もしきなこさんに話を振っていただいた時に「いや、私の話なんか誰が興味あるんだよ。何の役にも立たないし、他の参加者さんの話す時間が短くなるし」って気持ちに負けて話さずにいたら、こんな展開になってなかったよね。
実際こういう気持ちは芽生えていた。
私はいつも簡潔に話せないし、ダラダラ長いし、その割にためになるような話もできないし…って。
でもそんな気持ちに負けることなく、勇気を出して自己開示したら、こうやって求めている人が現れるんだなってびっくりした。
オンライン交流会は初めての参加で、初めはすごく緊張したけど、話し始めたらすっかり気持ちが楽になっていた。
さらに翌日の交流会にも参加したら、前日に「産んでよかったですよ」とコメントを下さった方から、「とりあえず産めばどうにかなるって考えている人もいる中で、そこまで悩んでいるってことは、(私の中に)良いお母さんになる素質があるってことだと思う」って嬉しい言葉頂いた。
心配性すぎ、考えすぎ、真面目すぎ。
これは全部過去に言われた言葉。
でも裏を返せば、それだけ真剣に向き合ってるってことなのかな。
少しだけ自信になった。
交流会はきなこさんや他の参加者さんの話も参考になるし、共感することもたくさんあったし、皆さん私の話にも反応して下さったし、本当に温かくて安心する場所でした。参加してよかったです。
③最後にお願い
私の記事を読んで下さっている物好きな(?)そこのあなたへもし幸せそうに子育てしてる人がいたら私に教えください。
私が私に許可を出すための材料をください!笑
→ご協力いただきありがとうございました!
以上です。