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私を表すキーワード

これってつまりセクシャリティが解放されつつあるってこと??と、

ふと思ったので記事にします。



①セクシャリティとは

セクシャリティっていろんな表現があると思うけれど、私はキリヤマ的セクシャリティ論(byケイティさん)の『男性性・女性性・生命力(少年性・少女性)の3つが組み合わさっている』という考え方が、わかりやすいなーと思って取り入れています。

(↑図解もあってわかりやすいです)

以前の私はここでいう『女性性』の部分ばかり気にしていた。
「子供っぽくて大人の女性として見てもらえないから、もっと色気を身につけたい!」と思って、少し間違った方向に努力をしていたこともある。

なぜ『少し間違った方向』だと気づけたかと言うと、出会いの場で対面する人たちの行動に違和感を覚えたから。(具体的に言うと、不用意に体に触られることがあった)

その後はあみさんの著書根本先生のブログなどで、エロではない色気や女性性に関して知識は蓄えていたつもり…ではあった。


②これってつまり『生命力』?

昨年初めて個人カウンセリングを受けた時にヤタさんから「本来はもっと天真爛漫な人だと思う」と言われたけれど、当時はピンとこなかった。

むしろ「天真爛漫って嬉しいけど、ちょっと子供っぽい印象だな」と思ってしまった。
もちろんカウンセラーさんがそんな意味を込めていないことはわかっている。
でもどうしても私はその単語から「子供っぽさ」を感じてしまった。私の受け取り方の問題。
つまり、私が私らしさを否定していた。

(今思えば、忘れている内容も多い中でこの単語を覚えていたってことは、私の中に引っかかるものがあったってことだよね)

初回のカウンセリング以降は『やりたくないことをやらない』を重点的に意識した。
それと同時に今まで気になっていたことにチャレンジしてみた。(つまり『やりたいことをやる、我慢しない』ということ)

「なんか面白そう!楽しそう!」と、気になったものに飛び込んでみる。時には人を誘ってみる。

それを繰り返すことで、交友関係が広がったり新しい経験を積んだりすることができて楽しかった。

この「なんか面白そう!楽しそう!」って、まさしくセクシャリティの『生命力』の部分なのでは!?とつい最近気づいた。



③自己嫌悪していた部分

昔からキャラクター物が好きで、服やコスメのブランドにも興味がない。そんな自分が恥ずかしかった。

今でもポーチの中にデパコスは一つもないし、主に1000円でお釣りが来るものばかり使っている。
服も大半がファストファッション。同じ形のものを複数買って、ローテーションしている。

今でこそ「まあ興味無いんだから仕方ないよな」って開き直っているけれど、以前はずっと無意識に「私は年相応ではない。外見ばっか老けていくのに中身は幼稚なままだ」と自分を嫌っていたのだと思う。
(自己嫌悪している割には、ブランド物に手を出そうとはしなかったんだけどね。頑固だから?)


④降参するしかない

でも改めて自分の行動を振り返ってみたけれど…

キャラクターグッズショップ(たとえばココとかココ)で買い物をしたり、子供向け絵本(コレコレ)を読んで泣いたり、子供向け映画を見て泣いたり、スタンプラリーのためだけに遠征したり、お出かけにぬいぐるみを持って行ったり、ガチャガチャで散財したり…

これらの行動を苦もなくこなしている。
むしろ進んで楽しんでやっている。

そっか、これが私なんだな。
もう降参しますわ。



子供っぽい自分。
ずっと嫌っていた部分を受け入れた今、やっと本来の自分の姿がわかってきたかもしれない。

少女性・生命力・天真爛漫さ。
私のキーワードはこれだったのかな。

土台がしっかりしたからこそ、今が一番楽に生きられているのかもしれない。


(日々の細かいイライラはもちろんあるけどね!)
(↑先週までイライラで頭が沸騰していた人)


最後に。
そういえば一年以上前にもセクシャリティに関することをつらつら書いていたので貼っておきますね。

自分で読み返してみたけど、真面目でアホな文章でした。