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ひとりで美術館 パート3

2月の中旬頃、都内にある竹久夢二美術館に行ってきました。


私が中高生の頃。
ドラッグストアで初めてヘチマコロンのパッケージを見たときに、そのレトロな絵柄がいいなと思った。(今でも売ってますね)

その頃から竹久夢二というお名前は知っていたけれど、私の興味はそこ止まりだった。



昨年、都内の美術館や展示を探しているときに、久しぶりにお名前を見た。
せっかく美術館があるなら行ってみよう!ということで行って参りました。

絵だけではなく詩も書く方なのだと、この時初めて知った。

画家、イラストレーター、デザイナー、詩人など様々な肩書きがある。
最後にミュージアムショップで購入した本の中では「マルチアーティスト」称されていた。

この時の企画展では、国内外の旅の中で描かれた絵や知人に宛てた手紙などが展示されていた。

歴史上の人物や有名人って、没後に日記とか手紙とかを公開されることがあるけど、本人はどう思っているのかな?
知る由もないけれど、つい考えちゃう。

自分だったら「恥ずかしい!やめてくれ!」ってなっちゃうなと思った😂

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ちなみにお隣の弥生美術館とは入場券が共通で、順路は弥生美術館→夢二美術館。

弥生美術館3階には高畠華宵という方の作品があった。ここで初めてお名前を知った。
(↑名前を押すと美術館のサイト内にあるプロフィールに飛びます)

憂いのある瞳、柔らかな質感や丸みを感じる肌の描写にすごく惹かれた❤️色っぽいな〜って。
帰りにポストカードも買った!

高畠華宵のポストカード
竹久夢二のポストカード


どちらの作者の絵も、作品によってはちょっと怖く見えてしまう時がある。でもなんか見てしまう。

キレイだけじゃない、カワイイだけじゃない。
そんな魅力を感じました。

買った本に関してはまた別で書きますわ!