20230118最近買った書籍


■ずっと前から気にはなってたけど、金銭面と精神面の余裕がなくてずっと買えずにいた2冊

ココトモファーム代表 齋藤秀一さんの本と
「山奥ニート」の石井あらた(葉梨はじめ)さんの本

節約の為中古で買おうとしてたけど、タバコや柔軟剤のにおい染み付いてると鼻と口の奥ピリピリしたり頭痛や気持ち悪くなったりしてイヤなので、ちょっと奮発してamazonで新書購入
(決して贅沢できる身ではないのでカットできる支出は相変わらず切り詰めてる)


■知識や情報は、色んなHPやSNSやyoutube上に山ほどある
でも今回自分がこの2冊に期待したのは「ストーリー」

「全部とは言わずとも、どこかしら自分と共通点をもった先人たち」が
「どのような道のりで今に至る事が出来たのか(自己実現できたのか)」を疑似体験することで、今の自分が少しでも前に進む為のヒントやモチベーションが「もしかしたら見つかるかも?」「この中にはそれが描かれているような気がする、なんとなく!」と思ったから


■少し前から体調とかメンタルとかの様子みながら読み始めて、今は山奥ニートの後半くらいまでは読んだと思う

葉梨さんが「ジョーくん」とたった2人から始めた最初期の段階
運命に翻弄されるかのように、次々と起こる目まぐるしい出来事
正に事実は小説より奇なり
「中田敦彦のyoutube大学」動画内では語りきれなかったエピソードが知れたことで、より「山奥ニート」の背景を深堀り出来たというか解像度が増したというか、そんな感じ

現拠点(小学校を改修した住居)へと葉梨さんを招いた「西尾先生」のお話は、なぜだか自分も涙してしまった
書籍に記された文章だけでは語りきれないほど濃密な「西尾先生」の人生の、そのほんのかけらに触れただけで感化されてしまうような、そんな人生の濃さというか重みみたいなものを感じ取ったからなのかもしれない
知らんけど←


■ともあれ、2冊とも1回読み通すだけでもまだ時間はかかるだろうし、その中からなんとなく心に引っかかる部分を繰り返し咀嚼して、自分の栄養にできるかどうか、もまた時間がかかるだろう(そもそも収穫なくてすぐブックオフ行きもあり得る)けど

無理ないペース、無理ない範囲で読み進めていけたらいいな、と思う

おしまい

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