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【辛い麺メント】Otaste ハバネロトッポキ(春雨入り!)

商品はパッケージが大事です。こちらをご覧ください。

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いかにも真っ赤で辛そうなトッポキと春雨の後ろに、髭の紳士がたまの汗を浮かべて涙目しながら陽気な吹き出してで「春雨入り!」と言っています。商品種類が雑多な輸入品を扱うスーパーのカップ麵コーナーで異様な存在感を放っていた。即購入と決めました。

O’taste、これまで見たことないがどうやらお馴染みの農心さんのブランドのようです。春雨入りトッポギはハバネロ味以外に、旨辛とジャジャンの2種類がありますけどせっかくなので一番辛いであろうハバネロを食べてみたいと思います。参考にしないでください。

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中身です。左からの調味ソース、春雨、ミニフォーク、トックです。思ったより量が少ないです。

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調理説明が完全にローカライズされています。さっすが農心さん、抜けめがない。好感度が上がります。トック、春雨、ソースの順にカップに入れて水を注いで電子レンジでチンすればらくちんなのですが不幸にも私の家はとっくの昔に電子レンジを捨てたのでフライパンでマニュアルに茹でるしがないのです。

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沸騰した湯に春雨を投入します。1分30秒茹でます。

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そこからトックを投入。

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更にソースを投入。

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よく混ぜます。辣気が立ち昇りますが私は気管が鍛えられたのでまた平気です。

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トックがいい感じに柔らかくなったら元のカップに移ります。価額(100元)に対して量が想像の1/10少ないですけど、拷問レベルの辛さなので、量を少なくして消費者の負担を軽減させるとメーカーさんがそう判断したケースもあるので油断はできません。

では食べてみましょう。まずはタレを舐めてみます。おお、結構辛い。舌に触れた途端に甘いと感じるのは一瞬だけ。それからハバネロの攻撃的辛さがぶっこんできます。ゆっくり味わうタイプではなさそうです。では春雨も味わってみましょう。ずずずっ……うん。ソースが絡んでいて結構つよいですね。春雨のもちもち食感をゆっくり楽しむ気が起きません。最後は主役のトックいきます。もにゅ……もちゅ……うん、ソールのおかげである程度の辛さがあるが、噛めば噛むほどお餅として甘みが出てて、春雨よりは食べやすいね。

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完食。カップが全体的に汚いのはむせて手が震えたからです。汁は少し残っているけど飲み干せば内臓が焼かれたがんに一歩近づくかもしれませんのでご容赦ください。

辛さは苦痛になるかならないかのラインぎりぎりに保っていて、楽しい一杯を仕上げてくれました。量からして夜食に丁度いいかもしれませんね。パッケージは見ての通り日本語が入っているのでもしかして日本では普通に販売しているのかな?刺激が欲しい時は是非ためしてみてください。

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