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好きなこと(人)について語ること。

一方的ではあるけれど、
好きだと思っている人のこと、どこか共感する部分を感じている人のことを書こうとするのだけれど、

その人の事を全て知っているわけではないし、その人がどんな人で、どんなことを考えていて、私が見えている部分がどこまで本当の姿なのかがわからないが故に、言葉にすることが難しい。

言葉にして、型にはめてしまったり、決めつけてしまったりしたくはない。

あくまで、私から見えている姿であり、
私のフィルターを通して受け取った姿がそうだったという話であって、

実際のところどうなのかはわからない。

そんな前置きがないと、好きな人のことをここでは語れないなぁと思う。

よく、人間性が好き、人として好き。という言葉を使ってしまいがちなのだけれど、実際私が目にしている部分はその人の一部に過ぎないし、実際に話をしたことも仕事をしたこともないので、その発言は信憑性のないものだな、と思う。

けれど、漫才をしているところやネタが好きっていう部分を飛び越えて、舞台での姿をみて(それをお笑いファンの中では平場というのかもしれないが)、「きっといい人なんだろうな、周りが見える人なんだろうな、いろんなひとから好かれる人なんだろうな、魅力的な人だな」とか思うことがある。

またSNSを通して発信されるファンへ対する姿勢などをみていても、色々と感じ取れる部分がある。

そういう部分で、つい人として好きなどと軽率に使ってしまう。

どうか許してくれ、という話をしたいわけではない。

ただ、

あなたはなんで○○が好きなの?○○のどんなところが好きなの?

っていう質問には答えやすいのに、

あなたが好きな○○ってどんな人なの?

っていう質問になると答えにくいよなぁっていう話。
(あれ、論点ズレた気もする…)
(漠然とは答えられるかもしれないけれど、具体的には言い難い部分がある気がする。)

自分の好きなことになると、饒舌になって、止まらなくなる人もいるけれど、私の場合、考えれば考えるほど、言葉が詰まる。

本当の姿を知らないが故なのか、自分の性格のせいなのか。

(厄介なのは、知れば知るほど、深みにはまっていくので、一言ではあらわせなくなるしね。)

フィーリングで好きになって、誰かと共有せず自分だけで楽しめてしまう部分も大いにあるので、今のスタンスのまま好きを広げていったり、好きを深めていったりして、応援していくんだろうな。

好きな人のことについて書こうと思ったけれど、
なかなか難しいなってなったので、なんでだろう?って思ったことを、そのまま言語化。

ここが好き。っていうことだけ、書いていけたらいいなぁ。
それだったら、多分書きやすい。

ファンに見せてくれている部分について、書くことは容易い。

ファンに見せてくれている姿がそれだから、その人はこうだっていう型にはめたり、すること無きよう。

私がそう感じて受け取っている(受け取った)だけで、受け取り方次第で印象が変わることもあるし。

っていう前置きの話をここでしたかったってわけ(多分)。

書きたいなぁと思うことは漠然と浮かんでいるのに、なかなか更新できなくて、もっと気楽に更新したいなって思って、とりあえずこんな記事が出来上がってしまったじゃないか。笑

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