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にっきの破壊力

今日は、好きな人が野望に燃えている姿に胸が熱くなって少し泣いてしまった話でもしようと思う。

それはそう、彼の有料の日記に詰め込んであって。
普段は飄々としていて、ファンや周りの人に本音を話さないというか、うまくかわしているような印象があって。夢について熱い話をしたりファンへの感謝の気持ちを熱く語るような人ではないと感じていて(人に媚びないところだったり、本音を隠してしまうところだったり、簡単には掴めない猫みたいなところがまた好きだったりして)。

普段はそんな感じなのに有料の日記で本音をさらけだしてくれて、ツンデレという言葉がピッタリな気がした。

いつだってウケてて、面白くて、強いところばかりみている気がするので、弱いところや人間らしいところを見せられるとキュンってなる心理ですね。そんな罠にまんまとハマってしまいました。

好きになった人の人としての欲深さに触れてぞくっとしたと同時に自分も負けていられないなって思ったり、

自分もそうやって感情むき出しになってやるーって思ったりもしました。

当たり前なのだけど、好きな人も挫折したり、心折れたり、地獄にいるような気持ちになったり、感情ジェットコースターの中に生きてたりするんだなって知れたことも親近感がわいてなんだか嬉しかったし、

そうやってもがいている中で、そんな自分に向けてかいたコントがああやって多くの人たちの元に届いて、響いているんだなと思ったら、とても真似できないなって思ったりもして、なんだか薄っぺらく聞こえてしまうかもしれないけれど、尊敬してます。尊敬度がめちゃくちゃ増しました。

といった塩梅で、受け取ったこちらも混乱してしまっているけれど、

最後にはわくわくするらしさ全開の野望がたくさん書いてあって、これがまた泣けた。読みながら少し泣いて。読み返すたびに泣けてくる。これが叶っていくといいねという想いとこんな風にわくわくすること考えてたんだねっていう気持ちとで自然と涙が出てきたんだと思う。

こんな風に書かれたら、これからも気になってしまうじゃない。これからどうなっていくのかなって楽しみになってしまうじゃない。

ずっるいなぁ。

そんな風に私の応援している彼(彼等)が生業としている世界の賞レースで、準決勝に進んだみたいです。嬉しい。おめでとうございます。

この調子で決勝に進んでほしいなぁ(いや決勝に行く!)。

本音を言ってしまえば、
勝負の世界でこんなことを言うのはふさわしくないのかもしれないけれど、芸人生活が続く限り、このふたりにはずっとコントを楽しんでてほしいなぁ。なんて願ってしまうのです。

楽しそうにコントしているコント師が私は大好きだ。

最後になりましたが、堂前さん、楽しい日記をありがとうございました。


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