東京が苦手だという彼

いつからだろう。

発せられる言葉につっかかるようになった。

揚げ足をとるかのように、冷静にツッコミを入れてしまう。

愛の反対は無関心というけれど、まだ憎しむ気持ちがあるだけ愛は残っているのだろうか。

誰も教えてくれはしない。

いつか、また心の底から笑える日が、好きだと思える日が来るのかな。

ふとつけたテレビ、お笑い番組で見かける、そんな未来を楽しみにしている。

たとえそれがふたりの本望じゃなかったとしても、、、。

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