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栗鼠のセンチメンタル 210220

6本のコントからなる単独ライブ。

お笑いライブを観に行ったというよりかは、舞台を観に行った。

そんな感覚に陥った。

私の中で色んな舞台を観に行っていた過去を思い出し、どこか懐かしく感じる部分があった。

繋がっていないようで、どこか繋がっているコントの数々を観終えたときの心の震えを、感動を、私は多分きっと忘れられないと思う。

随所随所で泣かされていた。

心の琴線に触れられたコントが集結したが最後。

涙が止まらなくて、背中を押された。

周りの感想を耳にしないように、会場を後にしたけれど、あの場にいた人たちはきっと同じようなことを考えていたのだと思う。

“良いライブだった。来てよかった。”

と。

ロボットだって人間と同じ。自分で道を切り開いて生きていくんだから。

そんなセリフがグサグサと私の心にささった。

新たな一歩を踏み出そうと、いまある環境から抜け出そうとしている私の心に響いた。涙が止まらなくなった。

背中を押してくれてありがとうございます。

大袈裟でもなくなんでもなく、生きていてよかった、これからも生きていこう。

と、思えたのです。

きっと配信をみていた人、あの劇場にいた人の中にはきっと私と同じように思った人も居ると思う。

感じ方や捉え方は人それぞれだから、違う風に思った人もたくさんいると思う。

その反響はネットの世界(ツイッター、インスタなど)を越え、あちこちでこだましていると思う。

ファンレターを書いて気持ちを届けようかと思うぐらい、心揺さぶられた90分でした。(機会があれば今でも送ろうと思っている)

男性ブランコが大好きになった90分でした。

劇場で何度かお目にかかっていて、ほろりと泣かせにくるネタや温かみのある言葉選びなど、どこか気になっていたので今回単独にも足を運んだのだけど、本当に行ってよかった。

((ここだけの話、ますますロングコートダディ×男性ブランコのツーマンライブ、企画・主催ライブが観たくなってしまったよう))

また次回があれば、また足を運ぶし、男性ブランコの世界観にどっぷり浸かりたいなぁ。

そして、今回のライブがもしDVD化されたら買ってしまうだろうなぁ。


追記

ひとりではなく、手のひらに乗ったあのリスがいれば、きっと何処へだって行けるよね。

私にだって強い味方がたくさんいるんだ。どこへだっていける。

どこまでもいこう。

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