白雨 芥の有休消化日記 2/9 やはり物語を読んでいる時が人生で最も充実している

・もう10日の昼下がりだが???
・その日中に書くかどうかが重要なのではなくて、遅れてでも続けることが重要だって、どっかの凄い人が言ってると思う。多分。

・結局競馬場には行かなかった。朝起きるのも遅くなっちゃったからね……
・何をしていたかと言えば、やはりダラダラ原神をやって過ごしていたわけだけども、ちゃんと積読を一冊読みました。

買ってしばらく放置していた。なんなら4巻ももう出てる。

・1巻発売当時に書店で表紙買いしたものが思いの外面白かったので、続きも買っているやつ。
・名実ともに最強だった女性武闘家が、死にかけた(より正確には一度死んだ)病弱少女の体に転生して、前世とは比べ物にならないくらい弱い体と付き合いながら色々する感じの話。
・主人公であるニアは、めちゃくちゃ弱体化してなお、ほぼ全ての相手よりは強いけど、目の前に降ってくる解決するべき問題は武力だけでなんとか出来ないことばかり、という話の作りがとても良い。
・細かい目標やは圧倒的力で蹴散らす爽快感はあり、だけど大目標はそれではどうにもならないので色々やるっていう構成。わかりやすく面白い。
・あと、物理的脅威は主人公のパワーでどうとでもなってしまうので安心して読めるという、いい意味でのストレスのなさも作品の良さに寄与している気がする。もちろん、ドキドキハラハラする作品も面白いけど、安心できる面白さが欲しい時もあるからね。
・あとはシンプルに、「達観した性格の子供」ってキャラが私の好みというのもある。まあ、作中でニア自身が言う通り、中身老人なわけだけども。
・そんな感じで結構面白い作品なので、気が向いたら読んでみてください。

・そろそろ革靴の新調と散髪をした方がいいよなぁと思いつつ、残り少なくなってきた休みに思いを馳せております。
・作文もしないとね。そんな感じで、日記というより、おすすめ作品の紹介になったけど、2/9分は以上。

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