Minutes待ち(寝てるけど)

米国株

19日にNY連銀のウィリアムズ総裁がBS縮小について具体的な数字を言及。今のペースで1年間継続して終了。現時点で利上げ停止までは考えてないようだ。ましてやイエレンが主張する利下げはない。
(当方では短期間でブレるパウエルよりウィリアムズに注目)

米国は19年1Qが2.2%の減益見通し。その後は持ち直すとの見方。その1Qの減益はクリスマスのぶん投げで織り込んだのではないか。19年は7.4%増益。

12月のパウエル会見で株が暴落したことで景気見通しが悪化。FRBのハト化や米中貿易協議での両国首脳の妥協を引き出す結果となった。今となっては意味がまったくわからないパウエルの会見が世界景気を救った形となったか。

金利が低下していることで昨年はさっぱりだった住宅建設ETFは昨年10月の水準まで上昇。雑に見れば中国株も似ている。

日本株

JPYが弱いにも関わらずTOPIXはSPXに出遅れている。

QUICKによると、今期は1.9%増益。19年度は6.9%増益の見通し。
https://www.quick.co.jp/6/article/19525

足元では円安に反応してかコールに買いが入るものの裁定買い残はさほど増えず、ファストリも底を打ったが出来高は少ない。
下がったところで裁定屋が買い上がるのを待ちたいがなかなか下げない。
かと言って下がったところで迂闊に買うとボラティリティが上昇して思わぬ下げとなりそうでなかなか難しい。

マザーズはサンバイオが完全に崩壊した影響が響いている。UUUMも一旦停止。銘柄を入れ替えて全体が下げたときに好業績小型株を買い増す。

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